この記事では、ロードバイクウェアについて紹介しています。
「ロードバイクを買ったけど、ウェアって普段着じゃダメなの?」
「ジャージやインナー、種類が多すぎて何から揃えればいいかわからない……」
こんなふうに悩んでいませんか?
ロードバイクウェアはブランドや種類が本当に豊富で、しかも季節や用途によって選び方が変わるので、初心者ほどどれを買えばいいか迷ってしまうですよね。
僕も乗り始めたころは普段のTシャツで走っていて、汗で背中が張り付いたり、下り坂で体が冷えたりと、かなり苦労しました。
そこで今回はロードバイクウェアの選び方とおすすめのサイクルジャージ8選をご紹介していきます。
ウェアの種類や選び方のポイント、よくある質問もまとめているので、ぜひ最初の1枚選びの参考にしてみてくださいね。
☆おすすめNo.1
PEARL IZUMI(パールイズミ)
パールイズミ プリントジャージ
約7,000円前後で購入でき、日本人の体型に合わせた設計と、吸汗速乾で真夏でも快適な生地が魅力です。
初心者からベテランまで幅広く使えるので、最初の1枚で迷っている方はぜひチェックしてみてくださいね。
ロードバイクウェアの種類と役割を知ろう

ここでは、ロードバイクウェアの主な種類とそれぞれの役割について解説します。
ロードバイクウェアと一口に言っても、実は役割の異なる複数のアイテムで構成されています。
まずは全体像をつかんでおくと、自分に必要なものが見えてきますよ。
- サイクルジャージ(上半身)
- ビブショーツ・レーサーパンツ(下半身)
- インナー(ベースレイヤー)
- ウインドブレーカー(防風・防寒)
それぞれの特徴を順番に見ていきましょう。
サイクルジャージ(上半身の基本ウェア)
サイクルジャージは、ロードバイクウェアの中心となる上半身のウェアです。
吸汗速乾(汗を素早く吸って乾かす機能)に優れた化学繊維でできており、汗をかいてもベタつきにくいのが普段着との大きな違いですね。
また背中側に3つほどのバックポケットが付いているものが多く、補給食やスマホ、鍵などをバッグなしで持ち運べるのも便利なポイントです。
半袖・長袖・ノースリーブと季節ごとにバリエーションがあるので、まずは自分が走る季節に合った1枚から揃えるのがおすすめですよ。
ビブショーツ・レーサーパンツ(お尻の痛み対策)
ビブショーツやレーサーパンツは、下半身用のウェアです。
肩紐で吊るすタイプが「ビブショーツ」、ウエストゴムのタイプが「レーサーパンツ(レーパン)」で、ビブのほうがずり下がらず前傾でもお腹を圧迫しにくいのが特徴です。
正直、見た目のピチッと感で敬遠する方も多いのですが、30分以上乗るならお尻の快適さが段違いに変わるので、ジャージの次に揃えたいアイテムですね。
抵抗がある場合は、上からゆったりしたショートパンツを重ねると街中でも自然に見えますよ。
インナー(汗冷えを防ぐベースレイヤー)
インナー(ベースレイヤー)は、ジャージの下に着る肌着です。
「夏なのに1枚多く着るの?」と思うかもしれませんが、メッシュタイプのインナーはむしろ汗を飛ばして涼しく感じられるので、夏場こそ効果を実感しやすいんですよ。
冬は保温性のあるインナーを選べば、下りの寒さや汗冷えをぐっと軽減できます。
比較的安価に揃えられるアイテムなので、最初に投資する価値が高いのはむしろインナーだと僕は感じています。
ウインドブレーカー(防風・防寒の一枚)
ウインドブレーカーは、風を防いで体温を保つための薄手のアウターです。
コンパクトに畳んでバックポケットに入るタイプが主流で、朝晩の冷え込みや急な天候変化への保険として持っておくと重宝しますよ。
デメリットとしては、通気性が低いモデルだと登りで蒸れやすい点があるので、脱ぎ着しやすい前開きファスナー付きを選ぶのがコツです。
ロードバイクウェアの選び方4つのポイント
ここでは、ロードバイクウェアで失敗しないための選び方について解説します。
ウェア選びで失敗しないためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
特に以下の4点は必ずチェックしておきましょう。
- 季節・気温
- 素材と機能
- フィット感(サイズ)
- パッドの有無
ポイントを理解しておくだけで、自分にぴったりの1枚を選びやすくなりますよ。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
季節・気温に合わせて選ぶ
ロードバイクウェアは、走る季節と気温に合わせて選ぶのが基本です。
季節ごとのウェアの目安は以下の通りです。
- 春夏(15〜30℃):半袖ジャージ+メッシュインナー
- 春秋(10〜18℃):半袖ジャージ+アームカバー、または長袖
- 冬(10℃以下):裏起毛の長袖ジャージ+保温インナー+ウインドブレーカー
まず1枚買うなら、走る機会が多い季節に合わせるのが失敗しないコツですね。
アームカバーやレッグカバーを併用すると、1枚のジャージで対応できる気温の幅がぐっと広がるので合わせて用意しておくと便利ですよ。
素材と機能で選ぶ
ロードバイクウェアを選ぶなら、素材と機能にもこだわりましょう。
主な素材・機能の特徴を以下にまとめたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- ポリエステル:軽量で吸汗速乾性が高く、夏の定番素材
- ポリウレタン混:伸縮性が高く体にフィットする
- メリノウール:保温・防臭に優れ、秋冬や長距離向き
加えて、夏用ならUVカットや接触冷感、冬用なら防風フィルムや裏起毛といった付加機能があると快適さが大きく変わります。
迷ったら、まずは吸汗速乾性の高いポリエステル系の半袖ジャージを選んでおけば間違いないですよ。
フィット感(サイズ)で選ぶ
ロードバイクウェアは、フィット感を確認して選ぶのが非常に重要です。
フィット感には大きく3つのタイプがあります。
- カジュアルフィット:ゆったりめで初心者や街乗り向き
- レギュラーフィット:標準的でオールラウンドに使える
- レースフィット:体に密着し空気抵抗を最小化
初心者はまずカジュアル〜レギュラーフィットから入るのがおすすめです。
ただしメーカーによってサイズ感がかなり違うので、可能なら試着するか、購入前にサイズ表と自分の身体寸法を照らし合わせると失敗を防げますよ。
パッドの有無で選ぶ
下半身のウェアを選ぶ際は、パッドの有無と質にも注目しましょう。
パッドは厚ければ良いわけではなく、走る距離に合った厚みと形状を選ぶのがポイントです。
短距離なら薄めのパッド、100kmを超えるロングライドなら立体的で厚めのパッドが快適ですね。
なお、パッド入りウェアは直穿き(下着を着けずに履く)が基本で、そのほうが縫い目のこすれやムレを防げるので覚えておいてくださいね。
ロードバイクウェアのおすすめ8選|ジャージを中心に厳選

ここからは、ロードバイクウェアのおすすめを8選ご紹介していきます。
それでは、おすすめモデルをチェックしていきましょう。
パールイズミ|プリントジャージ
| ブランド | パールイズミ |
|---|---|
| 種類 | 半袖ジャージ |
| 素材 | ポリエステル |
| 対応季節 | 春夏 |
| 参考価格 | 約7,000円 |
- 日本人の体型に合わせた設計で初心者でも安心
- 吸汗速乾に優れ真夏でもベタつきにくい
『パールイズミ プリントジャージ』は、国内サイクルウェアの定番ブランドが手がける半袖ジャージで、日本人の体型にフィットする設計と扱いやすさが魅力です。
豊富なプリント柄から選べるうえ、フルオープンファスナーで体温調整もしやすく、背面には3つのバックポケットを備えた実用的な作りです。
約7,000円前後という価格も、機能性を考えれば納得のコストパフォーマンスですね。
強いて言えば柄物が多くシンプル一辺倒ではない点はありますが、最初の1枚として間違いのない王道モデルですよ。
■こんな人におすすめ
- 初めてのサイクルジャージを探している人
- 日本ブランドの安心感とフィット感を重視する人
「最初の1枚で失敗したくない……」そんなあなたに一番おすすめの定番ジャージです!
カペルミュール|半袖レトロジャージ
| ブランド | カペルミュール |
|---|---|
| 種類 | 半袖ジャージ |
| 素材 | ポリエステル |
| 対応季節 | 春夏 |
| 参考価格 | 約9,000円 |
- 街乗りにも馴染むクラシックでおしゃれなデザイン
- レトロな見た目ながら高機能生地で夏も快適
「いかにもレーサーっぽいウェアは少し抵抗がある」という方には、『カペルミュール 半袖レトロジャージ』をぜひ検討してほしいですね。
カペルミュールは日本発のブランドで、クラシックで落ち着いたデザインが特徴的なので、街乗りやカフェライドでも自然に馴染みます。
フィット感もややゆとりのあるカジュアル寄りで、体のラインを拾いすぎないのも初心者にうれしいポイントです。
本格レース向けのピチピチ感が苦手な人でも、おしゃれに機能性を両立できる一枚ですね。
■こんな人におすすめ
- 街乗りでもおしゃれに見せたい人
- ピチピチのレースウェアが苦手な人
「デザインも機能も妥協したくない!」という方に、カペルミュールはぴったりですよ。
Rapha|コア ジャージ
| ブランド | Rapha(ラファ) |
|---|---|
| 種類 | 半袖ジャージ |
| 素材 | ポリエステル |
| 対応季節 | 春夏 |
| 参考価格 | 約14,000円 |
- シンプルで洗練された英国ブランドの定番ジャージ
- 上質な着心地と高い耐久性で長く使える
ワンランク上のジャージを求めるなら、『Rapha コア ジャージ』は外せない一枚です。
Raphaはイギリス発のプレミアムブランドで、無駄をそぎ落としたシンプルで洗練されたデザインが世界中のサイクリストに支持されています。
レギュラーフィット寄りで極端にタイトすぎず、初心者から本格派まで幅広く扱えるのも魅力ですね。
約14,000円と価格は高めですが、1枚で満足度が高く長く使えるので、結果的にコスパは悪くないと感じています。
■こんな人におすすめ
- シンプルで上質なデザインを好む人
- 長く使える1枚に投資したい人
「少し予算をかけても満足できる一枚が欲しい」という方に、Raphaは間違いなくおすすめですよ。
ルコックスポルティフ|半袖サイクルジャージ
| ブランド | ルコックスポルティフ |
|---|---|
| 種類 | 半袖ジャージ |
| 素材 | ポリエステル |
| 対応季節 | 春夏 |
| 参考価格 | 約8,000円 |
- スポーティで親しみやすいカラーリング
- 手に取りやすい価格で初心者にちょうどいい
親しみやすいデザインとコスパを両立したいなら、『ルコックスポルティフ 半袖サイクルジャージ』がおすすめです。
フランス発祥のスポーツブランドで、鶏のロゴでおなじみのルコックは、明るくスポーティな配色のジャージを多数展開しています。
フィット感はレギュラー寄りで、パールイズミ同様に日本国内展開のためサイズ選びで迷いにくいのも安心ポイントですね。
本格レース向けの超軽量素材ではないものの、週末のサイクリングを気軽に楽しみたい人には十分すぎる一枚です。
■こんな人におすすめ
- 明るくスポーティなデザインが好きな人
- コスパよく最初のジャージを揃えたい人
「気軽に着られる1枚が欲しい!」という方に、ルコックはちょうどいい選択肢ですよ。
SANTINI|カルマ 半袖ジャージ
| ブランド | SANTINI(サンティーニ) |
|---|---|
| 種類 | 半袖ジャージ |
| 素材 | ポリエステル |
| 対応季節 | 春夏 |
| 参考価格 | 約12,000円 |
- イタリア老舗ブランドの洗練されたデザイン
- 体にフィットする本格的な走行性能
デザイン性と走行性能を高いレベルで両立したいなら、『SANTINI カルマ 半袖ジャージ』をチェックしてみてください。
SANTINIはイタリアの老舗サイクルウェアブランドで、プロチームへの供給実績もある本格派として知られています。
フィットはややレース寄りなので、体のラインを拾う点は好みが分かれますが、走りにこだわりたい人には心地よいフィット感です。
ステップアップの一枚として、見た目も走りも本格的に楽しみたい人にうってつけのジャージですね。
■こんな人におすすめ
- イタリアンデザインで走りを楽しみたい人
- フィット感のある本格ジャージが欲しい人
「一歩進んだ本格ウェアが欲しい!」という方に、SANTINIはおすすめですよ。
パールイズミ|ウィンドブレーク 長袖ジャージ
| ブランド | パールイズミ |
|---|---|
| 種類 | 長袖ジャージ(秋冬) |
| 素材 | ポリエステル(裏起毛・防風) |
| 対応季節 | 秋冬 |
| 参考価格 | 約13,000円 |
- 防風フィルムと裏起毛で冬でも暖かい
- これ1枚で真冬のライドに対応できる
秋冬のライドを快適にしたいなら、『パールイズミ ウィンドブレーク 長袖ジャージ』が頼りになります。
パールイズミの「ウィンドブレーク」は、生地の内側に防風フィルムを挟み込んだ独自素材で、冷たい向かい風をしっかりシャットアウトしてくれます。
もちろん背面ポケットや前開きファスナーも備えており、冬用ジャージとしての実用性も高いです。
春夏には使えない季節限定モデルではありますが、冬もロードバイクを楽しみたい人には必携の一枚ですね。
■こんな人におすすめ
- 冬でもロードバイクに乗りたい人
- 防寒性の高い1枚を探している人
「寒い季節も快適に走りたい!」という方に、ウィンドブレークは心強い味方ですよ。
おたふく手袋|ボディータフネス 半袖インナー
| ブランド | おたふく手袋 |
|---|---|
| 種類 | インナー(ベースレイヤー) |
| 素材 | ポリエステル・ポリウレタン |
| 対応季節 | オールシーズン |
| 参考価格 | 約1,300円 |
- 1,000円台とは思えない高い機能性
- 汗を素早く逃がして汗冷えを防ぐ
「まずは安く快適さを底上げしたい」という方に一番おすすめなのが、『おたふく手袋 ボディータフネス 半袖インナー』です。
作業用インナーで培った技術を活かしたシリーズで、サイクリストの間でも「コスパ最強のインナー」として定番になっています。
接触冷感タイプや保温タイプなど季節に応じたバリエーションがあり、どれも約1,300円前後という驚きの価格です。
専用サイクルインナーほどの立体裁断ではありませんが、この価格で機能を体感できるコストパフォーマンスは圧倒的ですね。
■こんな人におすすめ
- とにかく安くインナーを試したい人
- 汗冷えやベタつきを手軽に解消したい人
「コスパよく快適さを底上げしたい!」という方は、まずこの1枚から試してみてくださいね。
MILLET|ドライナミック メッシュインナー
| ブランド | MILLET(ミレー) |
|---|---|
| 種類 | インナー(ベースレイヤー) |
| 素材 | ポリプロピレン・ポリエステル |
| 対応季節 | オールシーズン |
| 参考価格 | 約5,000円 |
- 立体メッシュで汗を肌から素早く引き離す
- 汗冷え対策の決定版として登山でも定番
汗冷え対策をとことん突き詰めたいなら、『MILLET ドライナミック メッシュインナー』が本命です。
MILLETはフランスの老舗アウトドアブランドで、この立体メッシュインナーは登山やトレイルランの世界で「汗冷え対策の決定版」として絶大な支持を得ています。
独特の見た目で好みは分かれますが、ジャージの下に着れば外からは見えないので気になりません。
約5,000円とインナーとしては高めですが、一度体感すると手放せなくなるほど汗処理の性能が高い一枚ですね。
■こんな人におすすめ
- 汗冷えを徹底的に防ぎたい人
- ロングライドや山岳ライドが多い人
「汗冷えだけは絶対に避けたい!」という方に、ドライナミックは間違いなくおすすめですよ。
ロードバイクウェアに関するよくある質問
最後に、ロードバイクウェアについてよく寄せられる質問にお答えしていきます。
- ロードバイクウェアは普段着で代用できますか?
-
短距離であれば普段着でも走れますが、快適さは大きく変わります。普段着のTシャツやジーンズは汗を吸って乾きにくく、走行中にバタついて空気抵抗も増えます。まずは吸汗速乾の半袖ジャージとパッド入りのショーツを揃えるだけで、快適さが別物になりますよ。
- 初心者はどこから予算をかけるべきですか?
-
- 1. ビブショーツ・レーパン:お尻の痛み対策が最優先
- 2. サイクルジャージ:汗処理とポケットで快適性アップ
- 3. インナー:安価で汗冷え対策に効果大
この順で揃えると、限られた予算でも快適さを実感しやすいですよ。
- サイクルジャージの下には何を着ればいいですか?
-
ジャージの下には吸汗速乾のインナー(ベースレイヤー)を1枚着るのが基本です。夏はメッシュタイプ、冬は保温タイプを選ぶと汗冷えを防げます。なお綿のTシャツは汗を溜め込んで乾かないので、インナーには向かない点に注意してくださいね。
- サイクルジャージの洗濯方法は?
-
洗濯ネットに入れて、おしゃれ着用の中性洗剤で洗うのがおすすめです。乾燥機や柔軟剤は速乾性や機能素材を傷める原因になるため避け、陰干しで自然乾燥させましょう。機能を長持ちさせるコツですよ。
- レディース用のウェアもありますか?
-
はい、今回紹介したパールイズミやカペルミュール、Raphaなど多くのブランドがレディースモデルを展開しています。女性向けは前傾姿勢でお腹が苦しくなりにくい設計やパッド形状になっているので、女性はメンズではなくレディース専用モデルを選ぶのがおすすめですよ。
まとめ
今回はロードバイクウェアの選び方とおすすめのサイクルジャージをご紹介しました。
自分にぴったりのウェアを選ぶコツは以下の4つです。
- 季節・気温
- 素材と機能
- フィット感(サイズ)
- パッドの有無
ポイントを押さえるだけで、自分に合ったウェアがグッと見つけやすくなりますよ。
また、初心者にも扱いやすいおすすめのジャージやインナーもピックアップしました。
まず最初の1枚に迷ったら、日本人の体型に合って扱いやすい『パールイズミ プリントジャージ』を選んでおけば間違いないですよ。
ぜひ自分にぴったりのウェアを見つけて、もっと快適で楽しいロードバイクライフを送ってくださいね。






