この記事では、フレームバッグ ロードバイクについて紹介しています。
「ロングライドで補給食や工具を積みたいけど、どのフレームバッグがいいんだろう?」
「フレームに合わなかったり、雨で中身が濡れたら嫌だな……」
こんなふうに思っていませんか?
フレームバッグ(自転車のフレーム内側にある三角スペースやトップチューブ上に取り付ける収納バッグのことです)は、容量も取付方式もブランドごとにさまざまで、どれを選べばいいか迷いやすいですよね。
僕自身も最初のフレームバッグ選びで失敗して、ペダリング中に太ももがバッグに当たったり、雨天のブルベで中身がびしょ濡れになったりした経験があります。
そこで今回はロードバイク用フレームバッグのおすすめ8選と、失敗しない選び方を詳しく解説していきます。
容量・取付位置・防水性の選び方はもちろん、よくある質問もまとめているので、ぜひフレームバッグ選びの参考にしてみてくださいね。
☆おすすめNo.1
APIDURA
apidura レーシング トップチューブパック 1L
約13,000円と価格は高めですが、超軽量な完全防水素材「Hexalon」を使い、わずか105gでロードバイクの走りをほとんど邪魔しないのが魅力です。
ブルベやロングライドで補給食や工具をサッと取り出したい方にぴったりなので、フレームバッグ選びで迷っている方はチェックしてみてくださいね。
ロードバイク用フレームバッグの選び方

ここでは、ロードバイクに合ったフレームバッグの選び方について解説します。
フレームバッグ選びで失敗しないためには、いくつかのポイントを押さえておくのが大切です。
特に以下の4点は必ずチェックしておきましょう。
- 容量で選ぶ
- 取付位置(トップチューブ・トライアングル)で選ぶ
- 防水性で選ぶ
- ケーブルや脚への干渉で選ぶ
ポイントを理解しておくだけで、自分のロードバイクにぴったりのフレームバッグを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
容量で選ぶ
フレームバッグはまず容量を確認して選ぶのがポイントです。
ちなみに用途ごとの容量の目安は以下の通りです。
- 近所のポタリング・通勤:0.5〜1L程度
- ロングライド・ブルベ:1〜2.5L程度
- キャンプ・バイクパッキング:3〜7L程度
なかでも、積みたい荷物リストを先に決めてから容量を選ぶのが失敗しないコツです。
実際に僕が200kmのロングライドで使ってみたところ、スマホ・輪行袋・補給食・簡単な工具までなら1.5L前後でちょうど収まりましたよ。
このように容量は積載量と乗り心地の両方に直結するので、自分の使い方に合った容量を選ぶといいですよ。
取付位置(トップチューブ・トライアングル)で選ぶ
フレームバッグを選ぶなら、取付位置にもこだわりましょう。
主な取付位置ごとの特徴を以下にまとめたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- トップチューブ型:走行中でも中身を取り出しやすく、脱着も簡単
- トライアングル型:容量が大きく、重心が低いので走行が安定しやすい
- ボルトオン型:フレームの台座に直接固定でき、ぐらつきにくい
ちなみに、補給食や工具をこまめに使うロングライドならトップチューブ型、荷物が多いキャンプならトライアングル型がおすすめです。
ただしトップチューブ型は膝が当たりやすく、トライアングル型はボトルケージと場所を取り合うというデメリットもあるので、自分のフレームサイズに合うか確認しておくと安心ですよ。
防水性で選ぶ
フレームバッグは防水性を重視して選ぶのもポイントです。
防水性は主に以下の3タイプに分かれるので、参考にしてみてください。
- 完全防水:TPUや溶着シームで水の侵入をシャットアウト
- 防水(レインカバー付属):カバーを被せて雨をしのぐタイプ
- 撥水:小雨程度なら弾くが、本降りには非対応
雨のブルベや天候が読めないロングライドが多いなら、縫い目を溶着処理した完全防水モデルが一番安心です。
晴れの日メインのポタリングなら撥水タイプでも十分なので、走るシーンに合わせて選んでみてくださいね。
ケーブルや脚への干渉で選ぶ
フレームバッグは、ケーブルや脚への干渉のしにくさを重視して選ぶのもポイントです。
具体的には以下のようなポイントを参考にして選びましょう。
- スリム設計:幅が狭いほど膝への干渉が少ない
- ケーブルポート:充電ケーブルを通す穴があると便利
- 面ファスナー位置:ケーブルを避けて固定できるか
「せっかく買ったのに膝に当たって使いにくい……」という失敗は、実は幅を確認するだけで避けられるんです。
特にトップチューブ型は幅50mm前後のスリムなモデルだと膝が当たりにくいので、ぜひ注目してみてくださいね。
ロードバイク用フレームバッグのおすすめ8選|防水・大容量モデルを厳選

ここからは、ロードバイク用フレームバッグのおすすめを8選ご紹介していきます。
それでは、おすすめモデルをチェックしていきましょう。
apidura|レーシング トップチューブパック 1L
| ブランド | apidura |
|---|---|
| 容量 | 約1L |
| 取付方式 | トップチューブ(ストラップ・ボルトオン対応) |
| 防水性 | 完全防水(Hexalon素材) |
| 参考価格 | 約13,000円 |
- わずか約105gの超軽量な完全防水バッグ
- 充電ケーブルを通せるケーブルポート付き
『apidura レーシング トップチューブパック 1L』は、バイクパッキングの定番ブランドが手がけるレース向けモデルで、超軽量な完全防水素材Hexalonを使い、約105gという軽さと高い防水性を両立しているのが特徴です。
スマホやライトの充電ケーブルを通せるケーブルポートも備えており、モバイルバッテリーを入れながらの走行にも対応します。
ストラップ固定に加えて、フレームの台座に直接留めるボルトオンモデルも選べるので、がっちり固定したい方にも安心です。
価格は約13,000円とやや高めですが、雨のブルベでも中身が濡れない安心感と軽さは、走りにこだわるほど価値を感じられますよ。
ロードバイク用フレームバッグの決定版として間違いなくおすすめできる高品質モデルですよ。
■こんな人におすすめ
- ブルベやロングライドで軽さと防水性を両立したい人
- スマホやライトを充電しながら走りたい人
「走りを邪魔しない本格派のフレームバッグが欲しい……」そんなあなたに一番おすすめのモデルです!
TOPEAK|ミッドローダー 4.5L
| ブランド | TOPEAK |
|---|---|
| 容量 | 約4.5L |
| 取付方式 | フレームトライアングル(ストラップ) |
| 防水性 | 完全防水 |
| 参考価格 | 約9,000円 |
- 4.5Lの大容量でキャンプ道具もしっかり積める
- フルジップで中身を丸ごと出し入れしやすい
大容量でしっかり荷物を積みたいなら、『TOPEAK ミッドローダー 4.5L』をぜひ検討してみてください。
フレーム内側の三角スペースに収めるトライアングル型で、4.5Lの大容量ながら細身の形状なのでペダリングの邪魔になりにくいのが魅力です。
付属のストラップとベルクロでほとんどのロードバイクに固定でき、重心が低くなるので荷物を積んでも走行が安定しやすいのもポイントです。
ただしトライアングル型なので、ダウンチューブ側のボトルケージが使いにくくなる点は覚えておきましょう。
■こんな人におすすめ
- キャンプやバイクパッキングで大容量が欲しい人
- 荷物を積んでも走行を安定させたい人
「泊まりのツーリングでたっぷり積みたい!」そんな方に『TOPEAK ミッドローダー 4.5L』はぴったりですよ。
OSTRICH|フレームバッグ
| ブランド | OSTRICH |
|---|---|
| 容量 | 約2L |
| 取付方式 | フレームトライアングル(面ファスナー) |
| 防水性 | 撥水 |
| 参考価格 | 約4,000円 |
- 輪行袋で有名な日本ブランドの安心感
- シンプルな作りで幅広いフレームに対応
国産ブランドの信頼感を求めるなら、『OSTRICH フレームバッグ』をぜひ検討してみてください。
輪行袋(自転車を分解して電車で運ぶための袋のことです)で高い評価を得ているオーストリッチが手がけるだけあって、縫製がしっかりしていて長く使える作りが特徴です。
約2Lの容量で工具やチューブ、補給食をまとめて収納でき、約4,000円という手頃な価格も魅力です。
ただし防水ではなく撥水仕様なので、本降りの雨で使う場合はビニール袋などでの中身の保護があると安心ですね。
■こんな人におすすめ
- 国産ブランドの安心感を重視したい人
- 晴れの日メインで手頃な1つを探している人
「信頼できる国産ブランドで気軽に始めたい!」という方におすすめの1品です。
R250|防水フレームインナーバッグ レギュラー
| ブランド | R250 |
|---|---|
| 容量 | 約2.5L |
| 取付方式 | フレームトライアングル(面ファスナー) |
| 防水性 | 完全防水 |
| 参考価格 | 約6,000円 |
- 生地に防水コーティングを圧着した完全防水設計
- 小柄なライダーでもボトルと干渉しにくいサイズ
コスパよく完全防水のトライアングル型を選びたいなら、『R250 防水フレームインナーバッグ レギュラー』がおすすめです。
生地に防水コーティングを縫うのではなく圧着することで完全防水を実現しており、雨天のブルベでも中身をしっかり守ってくれます。
約2.5Lの容量でロングライドの装備をひと通り収納でき、約6,000円と完全防水モデルとしては手が届きやすい価格です。
サイクリスト目線で作られた国内発ブランドならではの使い勝手のよさが光る一品です。
■こんな人におすすめ
- 完全防水をなるべく安く手に入れたい人
- 小さめフレームでボトルと干渉させたくない人
「コスパと防水性のバランスを重視したい!」という方にぴったりのモデルですよ。
R250|防水トップチューブバッグ
| ブランド | R250 |
|---|---|
| 容量 | 約0.8L |
| 取付方式 | トップチューブ(面ファスナー) |
| 防水性 | 完全防水 |
| 参考価格 | 約3,500円 |
- 幅約50mmのスリム設計で膝が当たりにくい
- 生地の重ね合わせで防水するので開閉が速い
走行中の使いやすさを重視するなら、『R250 防水トップチューブバッグ』をぜひ検討してみてください。
ファスナーではなく生地の重ね合わせで防水する構造なので、開閉がスムーズで走りながらでも補給食をサッと取り出せるのが特徴です。
約0.8Lの容量でスマホや補給食、リップクリームなどの小物を収納でき、完全防水なのに約3,500円というコスパの高さも魅力です。
容量は控えめなので、大きな荷物を積みたい方はトライアングル型との併用がおすすめですね。
■こんな人におすすめ
- 走行中に補給食をサッと取り出したい人
- 膝への干渉を避けたいスリム派の人
「安くて使い勝手のいいトップチューブ型が欲しい!」という方に自信を持っておすすめできる1品です。
GORIX|GX-TBUTTER トップチューブバッグ
| ブランド | GORIX |
|---|---|
| 容量 | 約0.6L |
| 取付方式 | トップチューブ(面ファスナー) |
| 防水性 | 撥水 |
| 参考価格 | 約3,400円 |
- スマホを操作できる透明窓付きモデルも展開
- コスパ重視の国内ブランドで手に取りやすい
「まずは手頃なトップチューブバッグから試したい!」
そんなあなたにおすすめなのが『GORIX GX-TBUTTER トップチューブバッグ』です。
約0.6Lのコンパクトな容量で、スマホや鍵、補給食といった小物の収納にちょうどよく、通勤やポタリングにぴったりのサイズ感です。
約3,400円という手頃な価格ながら撥水生地を採用しており、小雨程度なら気にせず走れます。
本格的な防水ではないため、本降りが予想される日は中身をジップ袋に入れておくと安心ですね。
■こんな人におすすめ
- 通勤やポタリング用に手頃な1つが欲しい人
- スマホを見ながら走りたい人
「まずは気軽にフレームバッグを試したい!」という方は『GORIX GX-TBUTTER』を要チェックです。
ROCKBROS|フレームバッグ
| ブランド | ROCKBROS |
|---|---|
| 容量 | 約1.4L |
| 取付方式 | トップチューブ(面ファスナー) |
| 防水性 | 防水(レインカバー付属) |
| 参考価格 | 約2,500円 |
- 約2,500円の圧倒的なコストパフォーマンス
- レインカバー付属で急な雨にも対応しやすい
とにかく安く実用的な1つを探しているなら、『ROCKBROS フレームバッグ』をぜひ検討してみてください。
約1.4Lの容量でスマホや工具、補給食をまとめて収納でき、トップチューブとヘッドチューブ付近を面ファスナー3点で固定するタイプです。
重さも約172gと軽く、初めてのフレームバッグとして気軽に試せるのが嬉しいポイントです。
価格が価格なので高級モデルほどの防水性はありませんが、コスパを最優先するなら十分な実力を持っています。
■こんな人におすすめ
- とにかく価格を抑えて始めたい人
- 初めてのフレームバッグを気軽に試したい人
「機能はほしいけど予算は抑えたい!」という方に『ROCKBROS フレームバッグ』はぴったりですよ。
deuter|トライアングルフロントバッグ
| ブランド | deuter |
|---|---|
| 容量 | 約1.7L |
| 取付方式 | フレームトライアングル(ストラップ) |
| 防水性 | 撥水 |
| 参考価格 | 約4,500円 |
- 登山バッグで培った信頼のドイツブランド
- 1.7Lと2.2Lから選べる容量バリエーション
デザインと信頼性を両立したいなら、『deuter トライアングルフロントバッグ』をぜひ検討してみてください。
登山用バックパックで世界的に知られるドイツbrandのドイターが手がけるトライアングル型で、しっかりした縫製と背負い心地ならぬ「積み心地」のよさが魅力です。
ストラップでフレームに固定するタイプで、内部には仕切りもあり工具や補給食を整理して収納できます。
防水ではなく撥水仕様なので、本降りの日は中身の防水対策をしておくとより安心して使えますね。
■こんな人におすすめ
- アウトドアブランドの信頼感を重視したい人
- 容量サイズを選んで最適化したい人
「デザイン性と信頼できる作りを両立したい!」という方におすすめの1品です。
ロードバイクのフレームバッグに関するよくある質問
ここでは、ロードバイクのフレームバッグに関するよくある質問について解説します。
- フレームバッグを付けるとダサいと言われますが実際どうですか?
-
デザインの好みは人それぞれですが、最近はスリムで車体になじむモデルが増えていて、見た目を気にせず使っている方が多いですよ。特にトップチューブ型のスリムなバッグは、フレームのラインを崩さずにスッキリ装着できます。見た目が気になる方は、車体のカラーに合わせて黒やフレーム同系色を選ぶとまとまりやすいです。
- フレームバッグとサドルバッグはどちらがいいですか?
-
- フレームバッグ:走行中でも中身を取り出しやすく、重心が中央で安定しやすい
- サドルバッグ:ペダリングの邪魔にならず、工具など使用頻度の低い物の収納に向く
補給食やスマホをこまめに使うならフレームバッグ、予備チューブや工具をしまっておくならサドルバッグがおすすめです。両方を併用すると積載量と使い勝手のバランスがよくなりますよ。
- フレームバッグを付けるとボトルケージは使えなくなりますか?
-
トライアングル型の大きめモデルだと、ダウンチューブ側のボトルケージが使いにくくなることがあります。トップチューブ型やスリムなモデルならボトルケージと干渉しにくいので、ドリンクを2本積みたい方はコンパクトなタイプを選ぶと安心です。購入前にフレームの三角スペースのサイズを測っておくと失敗しにくいですよ。
- 完全防水と撥水の違いは何ですか?
-
撥水は生地表面で水を弾く加工で、小雨なら中身を守れますが、本降りだと縫い目などから水が侵入することがあります。一方の完全防水は、縫い目を溶着したりTPU素材を使ったりして水の侵入をほぼシャットアウトするので、雨のブルベや長距離ライドでも安心です。雨天走行が多い方は完全防水モデルを選んでおくと失敗しませんよ。
まとめ
今回はロードバイク用フレームバッグのおすすめ商品をご紹介しました。
自分にぴったりのフレームバッグを選ぶコツは以下の4つです。
- 容量で選ぶ
- 取付位置(トップチューブ・トライアングル)で選ぶ
- 防水性で選ぶ
- ケーブルや脚への干渉で選ぶ
ポイントを押さえるだけで、自分の走り方に合ったフレームバッグがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
どのモデルもロードバイクのロングライドやツーリングを快適にしてくれるものばかりです。
ぜひ、自分だけのお気に入りフレームバッグを見つけて、快適なライドを思いっきり楽しんでみてくださいね。







