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ロードバイクのチューブおすすめ8選|ブチル・TPU・ラテックスの選び方も解説

ロードバイクチューブ

この記事では、ロードバイクチューブについて紹介しています。

「ロードバイクのチューブって、種類が多すぎてどれを買えばいいのか分からない」

「ブチルとかTPUとか聞くけど、結局どれが自分のバイクに合うんだろう?」

こんなふうに悩んでいませんか?

ロードバイクのチューブ(タイヤの内側に入れて空気を保持するゴム製の袋のこと)は、素材・対応サイズ・バルブ長の3つがバラバラで、パッケージだけ見てもピンとこないですよね。

しかもサイズやバルブ長を間違えると、そもそもホイールに取り付けできなかったり、空気入れが届かなかったりして、走り出す前につまずいてしまいます。

そこで今回はロードバイク用チューブの選び方と、素材別のおすすめチューブ8選を解説していきます。

ブチル・軽量ブチル・TPU・ラテックスといった素材の違いから、よくある質問まで一気にまとめているので、ぜひチューブ選びの参考にしてみてくださいね。

☆おすすめNo.1

コンチネンタル(Continental)

Continental Race28

1本1,000円前後で手に入り、耐久性・空気持ち・入手性のバランスが取れた定番ブチルチューブです。

初心者の最初の1本から、予備として常備しておくチューブまで幅広く使えるので、迷ったらまずこれを選んでおけば間違いないですよ。

Continental Race28

画像: Amazon

目次

ロードバイク用チューブの選び方

ロードバイクチューブ

ここでは、ロードバイク用チューブを選ぶときにチェックすべき3つのポイントについて解説します。

チューブ選びで失敗しないためには、以下の3点を順番に確認していくのが大切です。

  • 素材(ブチル・軽量ブチル・TPU・ラテックス)
  • 対応サイズ(タイヤ幅との相性)
  • バルブ長(リムハイトとの相性)

この3つを押さえるだけで、自分のバイクにぴったり合うチューブを選べるようになりますよ。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

素材で選ぶ

ロードバイク用チューブは、まず素材から選ぶのがポイントです。

チューブの素材は乗り心地・軽さ・空気持ち・価格に直結するので、自分が何を優先したいかで選ぶと後悔しにくくなります。

ロードバイクで使われる主なチューブ素材は、以下の4種類です。

  • ブチル:一般的な合成ゴム。安価で丈夫、空気持ちも良く扱いやすい
  • 軽量ブチル:ブチルを薄く作った軽量版。乗り心地と軽さのバランスが良い
  • TPU(熱可塑性ポリウレタン):約35g前後と超軽量で小さくたためる新素材
  • ラテックス:天然ゴム系。しなやかで乗り心地は最高だが空気が抜けやすい

コストと扱いやすさを重視するなら、まずは定番のブチルから始めるのが失敗しにくいです。

そこから「もっと軽くしたい」「乗り心地を良くしたい」と感じたら、TPUやラテックスにステップアップしていくのが王道の流れですね。

ちなみに僕は普段はブチル、レースやヒルクライムの決戦用にはTPUと使い分けています。空気を入れて走り出した瞬間の軽さは、素材でしっかり変わりますよ。

ただしTPUやラテックスは1本2,000〜4,000円と高価で、ラテックスは毎回乗る前の空気入れが必須というデメリットもあります。用途に合わせて選びましょう。

対応サイズで選ぶ

チューブは、自分のタイヤに合った対応サイズを選ぶ必要があります。

サイズはタイヤの側面に「700×25C」のように書かれており、この数字を目安に合うチューブを選びます。前半の700がホイールの直径、後半の25がタイヤ幅(mm)を表します。

チューブはゴムで伸縮するため、1本で「700×18〜25C」のように幅を持って対応しているのが一般的です。

選ぶときの目安は以下の通りです。

  • ロードバイクの多くは「700C」規格
  • タイヤ幅25Cなら「700×23〜28C」対応など、幅が含まれる製品を選ぶ
  • 対応範囲を大きく外れると、太すぎ・細すぎでパンクの原因になる

なかでも、今使っているタイヤ幅がしっかり対応範囲に入っているチューブを選ぶのが正解です。

タイヤ幅より極端に細いチューブを無理に伸ばして使うと、薄くなってパンクしやすくなるので注意してくださいね。

バルブ長で選ぶ

意外と見落としがちなのが、バルブ長(空気を入れる口金の長さ)です。

ロードバイクは仏式(フレンチ)バルブが主流で、リムの高さ(リムハイト)にバルブ長が足りないと、空気入れの口が届かず空気を入れられません。

バルブ長はリムハイトより20mm以上長いものを選ぶのが基本です。目安は以下の通りです。

  • 完成車の標準ホイール(リムハイト25mm前後):42〜48mm
  • ミドルハイトリム(40mm前後):60mm
  • ディープリム(50mm以上):60〜80mm、またはバルブエクステンダー併用

まずは手持ちのリムハイトをメジャーで測ってから、余裕を持った長さのバルブを選ぶと失敗しませんよ。

逆にリムハイトが低いのに長すぎるバルブを選ぶと、余った部分がヒラヒラして見た目が悪くなるので、長ければ良いというものでもないんです。

ロードバイク用チューブのおすすめ8選|素材別に厳選

ロードバイクチューブ

ここからは、ロードバイク用チューブのおすすめ8選を素材別にご紹介していきます。

定番ブチルから決戦用のTPU・ラテックスまで幅広く選んだので、自分の用途に合った1本がきっと見つかりますよ。

それでは、順番にチェックしていきましょう。

Continental|Race28

ブランドContinental
対応サイズ700×20-25C
バルブ長42・60mm
重量約105g
参考価格約900円
POINT
  • 世界的定番ブランドの信頼できるブチルチューブ
  • 耐久性・空気持ち・入手性のバランスが優秀

Continental Race28』は、ドイツの老舗タイヤメーカーが作る、世界中のローディーに愛される定番ブチルチューブです。

700×20-25Cとロードバイクの主流サイズにしっかり対応し、1本900円前後という買いやすさが魅力ですよ。

ブチルならではの丈夫さで空気持ちも良く、週に1回程度の空気入れでもしっかり圧を保ってくれます。

飛び抜けて軽いわけではありませんが、価格と信頼性のバランスは全チューブの中でもトップクラスです。

僕も予備チューブは常にこのRace28を数本ストックしています。どこの店でも手に入りやすいので、いざという時に困らないのも大きな安心感ですね。

■こんな人におすすめ

  • 最初の1本や予備で失敗したくない人
  • 価格と信頼性のバランスを重視したい人

「まずは間違いのないチューブが欲しい」という方に、一番おすすめできる王道モデルですよ。

コンチネンタル(Continental)

Continental Race28

Continental Race28

画像: Amazon

Panaracer|R’AIR

ブランドPanaracer
対応サイズ700×23-28C
バルブ長34・48・60mm
重量約76g
参考価格約1,500円
POINT
  • ブチルながら約76gと軽量な国産チューブ
  • ラテックスに近いしなやかな乗り心地

軽さと乗り心地を両立させたいなら、『Panaracer R’AIR』をぜひ検討してみてください。

国産タイヤメーカーのパナレーサーが独自素材で作った軽量ブチルチューブで、約76gと通常のブチルより30gほど軽く仕上がっています。

薄くしなやかな作りで、ラテックスに近いマイルドな乗り心地を、ブチルの扱いやすさそのままで味わえますよ。

それでいて価格は1,500円前後と手が届きやすく、「軽量チューブの入門にちょうどいい1本」として長く定番の座を守っています。

実際に標準ブチルから履き替えると、路面の細かい振動が和らいで長距離が快適になるのを感じられます。ただし薄い分、装着時にタイヤレバーで傷つけないよう少し丁寧さは必要ですね。

■こんな人におすすめ

  • 扱いやすさそのままで軽量化したい人
  • 乗り心地の良さも重視したい人

「軽量チューブを試してみたいけど扱いは簡単がいい」という方にぴったりのモデルですよ。

パナレーサー(Panaracer)

Panaracer R'AIR

Panaracer R'AIR

画像: Amazon

Michelin|AIRSTOP

ブランドMichelin
対応サイズ700×18-23C
バルブ長40・52mm
重量約105g
参考価格約800円
POINT
  • 気密性に定評のあるミシュランの定番ブチル
  • 800円前後の高いコストパフォーマンス

「とにかくコスパ良く信頼できるチューブが欲しい」

そんなあなたにおすすめなのが『Michelin AIRSTOP』です。

フランスの大手タイヤメーカー・ミシュランのスタンダードブチルで、名前の通り気密性(空気の抜けにくさ)の高さに定評がありますよ。

700×18-23Cの細めタイヤに対応し、約800円という価格ながら品質は折り紙付きです。

空気持ちが良いので、通勤やトレーニングでこまめに空気を入れるのが面倒な人にもぴったりですね。

細身タイヤ向けの設定なので、25C以上の太めタイヤを使っている場合はサイズをよく確認してから選んでくださいね。

■こんな人におすすめ

  • コスパと空気持ちを両立したい人
  • 23C以下の細めタイヤを使っている人

「安くても品質は妥協したくない」という方に自信を持っておすすめできる1本です。

ミシュラン(Michelin)

Michelin AIRSTOP

Michelin AIRSTOP

画像: Amazon

Pirelli|P Zero SmarTube EVO

ブランドPirelli
対応サイズ700×25-28C
バルブ長42・60・80mm
重量約35g
参考価格約3,500円
POINT
  • 約35gの超軽量TPUチューブ
  • ブランドの信頼性とバルブ長の選択肢が豊富

本格的な軽量化を狙うなら、『Pirelli P Zero SmarTube EVO』をぜひ検討してみてください。

F1タイヤでも有名なイタリアのピレリが手がけるTPUチューブで、約35gと標準ブチルの約3分の1という圧倒的な軽さが魅力です。

42・60・80mmとバルブ長のバリエーションが豊富なので、ディープリムのホイールを使っている人でもぴったりの長さを選べますよ。

TPUチューブは小さく折りたためるので、サドルバッグに入れる予備チューブとしても非常に優秀ですね。

価格は3,500円前後とブチルの数倍しますが、大手ブランドならではの品質と安定感で、TPU入門機として安心して選べます。ただしTPUは修理パッチが専用品になる点だけ覚えておきましょう。

■こんな人におすすめ

  • 信頼できるブランドのTPUを選びたい人
  • ディープリムで長めのバルブが必要な人

「軽量化とブランドの安心感を両取りしたい」という方にうってつけのモデルですよ。

PIRELLI(ピレリ)

Pirelli P Zero SmarTube EVO

Pirelli P Zero SmarTube EVO

画像: Amazon

tubolito|Tubo Road

ブランドtubolito
対応サイズ700×18-28C
バルブ長42・60mm
重量約38g
参考価格約4,000円
POINT
  • TPUチューブの火付け役となったパイオニア
  • 耐パンク性の高さと確かな実績が魅力

tubolito Tubo Road』は、TPUチューブブームの火付け役となったオーストリア発のパイオニアブランドです。

約38gと軽量ながら、独自素材による耐パンク性の高さと信頼性で、多くのローディーから支持されていますよ。

700×18-28Cと幅広いタイヤに対応し、鮮やかなオレンジ色のボディで一目でチューボリートと分かるのも特徴です。

後発の格安TPUに比べると4,000円前後と高価ですが、実績と品質の安定感を重視するなら間違いのない選択です。

僕もロングライドの予備として1本忍ばせていますが、小さく畳めて場所を取らないのが本当に助かります。パンク時の応急交換もスムーズですよ。

■こんな人におすすめ

  • 実績あるTPUブランドで安心を得たい人
  • 予備チューブの携帯性を重視する人

「TPUの元祖を使ってみたい」というこだわり派におすすめの1本ですよ。

Tubolito

tubolito Tubo Road

tubolito Tubo Road

画像: Amazon

RIDENOW|TPUインナーチューブ

ブランドRIDENOW
対応サイズ700×18-32C
バルブ長65mm
重量約36g
参考価格約1,500円
POINT
  • 約1,500円で買える圧倒的コスパのTPU
  • 約36gと軽量でTPU入門にぴったり

「TPUを試してみたいけど、いきなり高いのは不安……」

そんな方に注目してほしいのが『RIDENOW TPUインナーチューブ』です。

約36gの軽さを保ちながら、1本1,500円前後という破格の価格を実現した、TPU入門にうってつけのチューブですよ。

700×18-32Cと幅広いタイヤに対応し、65mmのロングバルブでディープリムにも使いやすい仕様です。

海外通販で人気に火がつき、「安くてもTPUの軽さをしっかり体感できる」とコスパの高さが評判になっています。

大手ブランドに比べると品質のばらつきや在庫の波はありますが、この価格なら複数まとめ買いして気軽に使えるのが嬉しいところですね。

■こんな人におすすめ

  • とにかく安くTPUを試したい人
  • 予備を複数まとめ買いしたい人

「コスパ最優先でTPUデビューしたい」という方にぴったりの1本ですよ。

Vittoria|Competition Latex

ブランドVittoria
対応サイズ700×25-28C
バルブ長51mm
重量約85g
参考価格約2,000円
POINT
  • しなやかで極上の乗り心地を生むラテックス
  • 転がり抵抗の低さでスピードにも有利

究極の乗り心地とスピードを求めるなら、『Vittoria Competition Latex』をぜひ検討してみてください。

イタリアの名門ヴィットリアが作るラテックスチューブで、天然ゴム系ならではのしなやかさが最大の魅力です。

路面に吸い付くようなマイルドな乗り心地と、転がり抵抗の低さによる伸びのある走りは、一度味わうと戻れなくなるほどですよ。

約85gと重量自体は軽量ブチル並みですが、しなやかさが生む快適性とスピード感はラテックスならではです。

ただしラテックスは空気が抜けやすく、乗るたびに空気を入れ直す必要があります。この手間を許容できる人にとっては、最高の相棒になってくれますね。

■こんな人におすすめ

  • 乗り心地と速さを最優先したい人
  • こまめな空気入れを許容できる人

「決戦用に最高の走りを手に入れたい」というこだわり派に、間違いなくおすすめの1本ですよ。

ビットリア(Vittoria)

Vittoria Competition Latex

Vittoria Competition Latex

画像: Amazon

SOYO|ラテックスチューブ

ブランドSOYO
対応サイズ700×20-26C
バルブ長42・60mm
重量約50g
参考価格約2,500円
POINT
  • 約50gと軽量なラテックスチューブ
  • ピスト・競輪界でも定番の実績

ラテックスの軽さと快適性を両取りしたいなら、『SOYO ラテックスチューブ』をぜひ検討してみてください。

競輪・ピスト界でも広く使われる日本のSOYO(ソーヨー)が手がけるラテックスチューブで、約50gという軽さが際立っています。

ラテックスならではのしなやかな乗り心地に加え、軽量チューブと張り合える軽さで、ヒルクライムやレースでも活躍してくれますよ。

プロの現場でも選ばれる信頼性があり、「軽さと快適性を高いレベルで両立したい人」の決定版と言える存在です。

ラテックス共通の弱点として空気抜けは早いので、乗る前の空気入れは必須です。また薄くデリケートなので、装着時は噛み込みに注意しましょう。

■こんな人におすすめ

  • ラテックスの軽量モデルを探している人
  • レースやヒルクライムで使いたい人

「軽さと乗り心地を極めたい」という上級者におすすめの1本ですよ。

ソーヨータイヤ(SOYO TYRE)

SOYO ラテックスチューブ

SOYO ラテックスチューブ

画像: Amazon

ロードバイクのチューブはどれくらいの頻度で交換すべき?

チューブ自体はパンクしなければ長く使えますが、ゴムは経年で劣化します。パンクしていなくても1〜2年を目安に交換すると安心です。予備チューブも同じくらいで入れ替えておくと、いざという時に劣化して使えないという失敗を防げますよ。

仏式(フレンチ)と米式・英式バルブの違いは?
  • 仏式(フレンチ):ロードバイクの主流。細くて高圧に対応、軽量
  • 米式(アメリカン):MTBや車と同じ形状で頑丈
  • 英式(イングリッシュ):ママチャリで一般的

ロードバイクなら基本は仏式を選べば間違いありません。空気入れも仏式対応のものを用意しておきましょう。

TPUチューブは本当にパンクに強いの?

TPUは薄いのに引っ張り強度が高く、貫通パンクや挟み込みパンクに比較的強いとされています。ただし素材が特殊なため、パンク時は専用パッチが必要で、ブチル用のパッチでは修理できない点に注意が必要です。予備を1本持っておくと安心ですよ。

タイヤ幅に合わないチューブを使うとどうなる?

細すぎるチューブを無理に伸ばして使うとゴムが薄くなり、パンクしやすくなります。逆に太すぎるとタイヤ内で折り重なってしまい、これもトラブルの原因です。必ずタイヤ側面に書かれたサイズが、チューブの対応範囲に収まるものを選びましょう。

初心者はどのチューブを選べばいい?

まずは扱いやすく安価なブチルチューブがおすすめです。今回紹介したContinental Race28やMichelin AIRSTOPなら、価格・信頼性ともに安心して使えます。慣れてきて「軽くしたい」「乗り心地を良くしたい」と感じたら、軽量ブチルやTPU、ラテックスにステップアップしていくのが失敗のない流れですよ。

まとめ

今回はロードバイク用チューブの選び方と、素材別のおすすめ8選をご紹介しました。

自分に合ったチューブを選ぶコツは、以下の3つを順番に確認することです。

  • 素材(ブチル・軽量ブチル・TPU・ラテックス)
  • 対応サイズ(タイヤ幅との相性)
  • バルブ長(リムハイトとの相性)

この3点さえ押さえれば、自分のバイクにぴったりのチューブがグッと見つけやすくなりますよ。

迷ったら、まずは価格・信頼性・入手性のバランスに優れた定番ブチル『Continental Race28』から始めてみてください。

そこから軽量ブチルやTPU、ラテックスへと自分の走り方に合わせてステップアップしていけば、より快適で速いライドが楽しめるはずです。

ぜひ自分にぴったりの1本を見つけて、パンクの不安なく気持ちよくロードバイクを楽しんでくださいね。

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