この記事では、van rysel ロードバイクについて紹介しています。
「Van Rysel(ヴァンリセル)ってよく聞くけど、実際の評判はどうなんだろう?」
「デカトロンのロードバイクって安いけど、性能は大丈夫なの?」
こんなふうに思っていませんか?
Van Ryselはフランスの大手スポーツ用品店「デカトロン」が展開するロードバイクブランドで、モデル数も多くどれを選べばいいのか分かりにくいですよね。
しかも取り扱いがデカトロン中心なので、購入前に情報を集めておかないと不安に感じる方も多いはずです。
そこで今回はVan Ryselロードバイクのブランド背景・評判・デメリット、そして目的別のおすすめモデル8選を、僕の視点でわかりやすく解説していきます。
選び方はもちろん、よくある質問もまとめているので、ぜひ自分に合った1台を見つける参考にしてみてください。
☆おすすめNo.1
Van Rysel EDR AF 105
約25万円ながらシマノ105コンポを搭載し、アルミフレームとは思えない完成度の高い走りが魅力です。
初めての本格ロードバイクから、カーボンへのステップ前の1台まで幅広く対応できるので、モデル選びで迷っている方はまずチェックしてみてくださいね。
Van Rysel(ヴァンリセル)とは?デカトロンが手がけるロードバイクブランド

ここでは、Van Ryselというブランドの成り立ちと、コスパの高さやプロ供給の実績について解説します。
「そもそもVan Ryselってどんなブランドなの?」という方も多いと思うので、まずは基本からおさえていきましょう。
デカトロン発のレーシングブランド
Van Ryselは、フランス最大級のスポーツ用品チェーン「デカトロン(Decathlon)」が2019年に立ち上げたサイクリング専門ブランドです。
それまでデカトロンの自転車は「B’TWIN(ビトウィン)」という入門ブランドが中心でしたが、より本格的なレース機材を求める層に向けて生まれたのがVan Ryselなんですね。
実際に僕もラインナップを見てきましたが、エントリーからハイエンドまで価格帯ごとにきちんと役割分担された構成になっていて、選びやすさは大きな魅力だと感じます。
圧倒的なコストパフォーマンス
Van Rysel最大の武器は、なんといっても同スペックの他ブランドより明確に安い価格設定です。
デカトロンは製造から販売までを自社で一貫して行う「SPA(製造小売)」モデルを採用しており、中間マージンを削ることで低価格を実現しています。
たとえばコンポ(変速機やブレーキなどの駆動系パーツをまとめてこう呼びます)にシマノ105やUltegraを積んだカーボンモデルでも、他社より5〜10万円ほど安く手に入ることが珍しくありません。
「予算は限られているけど妥協はしたくない」という方にとって、Van Ryselは非常に心強い選択肢になりますよ。
プロチーム供給の実績がある
「安いブランドは性能が心配」と思う方もいるかもしれませんが、Van Ryselはプロレースの世界でも結果を残している本物のレーシングブランドです。
フラッグシップのRCR Proはフランスの航空宇宙研究機関ONERAと共同開発され、風洞実験でエアロ性能を煮詰めた本格派です。
プロが実際に勝てる機材と同じ設計思想が、手頃な価格帯のモデルにも落とし込まれているのがVan Ryselの強みなんですね。
Van Ryselロードバイクの評判・口コミとデメリット
ここでは、Van Ryselの良い評判と、購入前に知っておきたいデメリットや注意点について解説します。
良い面だけでなく気になる点も正直にお伝えするので、購入判断の材料にしてみてください。
良い評判・口コミ
Van Ryselで特に多いのが、価格と性能のバランスを絶賛する声です。
- この価格でシマノ105やカーボンフレームは驚き
- フレーム剛性が高く、加速やヒルクライムが軽い
- ロングライドでも疲れにくく乗り心地が良い
特にEDR AF 105のようなアルミモデルは、「30km/h巡航が楽にこなせる」「初めての1台として十分すぎる」といった評価が目立ちますね。
ハイエンドのRCRになると、海外メディアでも同価格帯のCanyonやGiantと真っ向勝負できる完成度だと評されています。
気になる評判・デメリット
一方で、Van Ryselには購入前に知っておきたい注意点もあります。
- 実店舗が少なく、試乗できる場所が限られる
- オンライン購入の場合は自分での組み立て・調整が必要なことがある
- 購入後のメンテナンスは近所の自転車店に持ち込む形になる
- 人気モデルは在庫切れ・入荷待ちになりやすい
特にメンテナンス面は重要で、他店で購入したバイクの整備を断る自転車店もあるため、購入前に近所で面倒を見てくれるお店を探しておくと安心です。
逆に言えば、こうした手間を許容できる方にとってはコスパが際立つブランドだといえますね。
Van Ryselロードバイクの選び方
ここでは、シリーズ・フレーム素材・コンポという3つの軸からVan Ryselを選ぶポイントについて解説します。
Van Ryselはモデル数が多いですが、以下の3点をおさえれば自分に合う1台がグッと絞り込めますよ。
- シリーズ(RCR・EDR・NCR)で選ぶ
- フレーム素材(アルミ・カーボン)で選ぶ
- コンポ(グレード)で選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
シリーズ(RCR・EDR・NCR)で選ぶ
Van Ryselのロードバイクは、大きく3つのシリーズに分かれています。
- RCR:レース向け。エアロ(空気抵抗を抑える設計)と軽さを両立したスピード重視モデル
- EDR:エンデュランス(長距離)向け。快適性と安定性を重視したロングライド向けモデル
- NCR:ネオレーサー。オールラウンドで、太いタイヤも履けてグラベル(未舗装路)にも対応する万能モデル
レースやスピードに憧れるならRCR、ロングライドや快適性を重視するならEDR、1台で幅広く遊びたいならNCR、という選び方が基本になります。
用途がまだはっきりしない初心者の方は、オールラウンドなEDRかNCRから選ぶと失敗しにくいですよ。
フレーム素材(アルミ・カーボン)で選ぶ
Van Ryselの各シリーズには、フレーム素材の違いで「AF(アルミ)」と「CF(カーボン)」のグレードがあります。
- AF(アルミ):約13〜25万円。丈夫で普段使いにも強く、初めての1台に最適
- CF(カーボン):約28〜95万円。軽くて快適、レースや本格ロングライド向き
「まずはロードバイクを始めてみたい」という方はアルミ、「軽さや快適性にこだわりたい」という方はカーボン、と考えるとわかりやすいですね。
コンポ(グレード)で選ぶ
ロードバイクの価格と性能を大きく左右するのが、コンポのグレードです。
Van Ryselは主にシマノ製コンポを採用しており、モデルによってはSRAM(スラム)や電動変速のDi2(ワイヤーではなく電気信号で変速する仕組み)も選べます。
- シマノTiagra:入門向け。街乗りや通勤にも十分
- シマノ105:ロードバイクの定番。趣味からレース入門まで幅広く対応
- シマノUltegra・Dura-Ace(Di2):上級〜プロ仕様。軽量で変速も高精度
迷ったら、長く使えて拡張性も高いシマノ105搭載モデルが鉄板ですよ。
Van Ryselのおすすめロードバイク8選

ここからは、Van Ryselのおすすめロードバイクを8選ご紹介していきます。
それでは、おすすめモデルを順番にチェックしていきましょう。
Van Rysel|EDR AF 105
| ブランド | Van Rysel |
|---|---|
| タイプ | エンデュランス |
| フレーム素材 | アルミ |
| コンポ例 | シマノ105(2×12速) |
| 参考価格 | 約25万円 |
- 約25万円でシマノ105を搭載した高コスパ
- アルミとは思えない完成度の高い走り
『Van Rysel EDR AF 105』は、Van Ryselの魅力がもっとも分かりやすく詰まったコスパ抜群のアルミロードです。
フレームは要所を絞り込んだバテッドアルミで、剛性を保ちつつ長距離でも疲れにくいしなやかさを両立しています。
実際に試したレビューでも「30km/h巡航が驚くほど楽」と評価されており、初めての本格ロードとして文句なしの完成度です。
カーボンに手を出す前の1台としても、通勤やロングライドの相棒としても長く使える、まず間違いのない鉄板モデルですよ。
■こんな人におすすめ
- 初めての本格ロードバイクを探している人
- 予算を抑えつつシマノ105は妥協したくない人
「コスパ最強の1台から始めたい!」という方に、一番おすすめのモデルです。
Van Rysel EDR AF 105
Van Rysel|NCR CF 105
| ブランド | Van Rysel |
|---|---|
| タイプ | オールラウンド(ネオレーサー) |
| フレーム素材 | カーボン |
| コンポ例 | シマノ105 |
| 参考価格 | 約28万円 |
- 太いタイヤも履けるオールラウンドカーボン
- 舗装路もグラベルもこなす万能性
1台で幅広く遊びたいなら、『Van Rysel NCR CF 105』をぜひ検討してみてください。
NCRは「ネオレーサー」の名の通り、レーシングな走りとオールラウンドな快適性を両立したシリーズです。
約28万円でカーボンフレーム+シマノ105という構成は、他ブランドではなかなか実現できないコストパフォーマンスです。
「通勤も週末のロングライドも1台でこなしたい」そんな欲張りな方にぴったりのモデルですよ。
■こんな人におすすめ
- 1台で舗装路も未舗装路も楽しみたい人
- 手頃な価格でカーボンデビューしたい人
用途を限定したくない方にとって、NCR CF 105は非常に頼れる相棒になりますよ。
Van Rysel NCR CF 105
Van Rysel|EDR CF 105
| ブランド | Van Rysel |
|---|---|
| タイプ | エンデュランス |
| フレーム素材 | カーボン |
| コンポ例 | シマノ105 |
| 参考価格 | 約30万円 |
- 快適性を追求したカーボンエンデュランス
- ロングライドでも疲れにくいジオメトリ
長距離を快適に走りたいなら、『Van Rysel EDR CF 105』が有力な選択肢です。
EDR CFはカーボンフレームによる軽さと振動吸収性を備え、ジオメトリ(フレーム各部の角度や長さの設計)も上体が起きやすい快適寄りに設定されています。
約30万円でカーボン+105という価格も魅力的で、週末のグランフォンドやブルベにも十分対応できる実力派です。
■こんな人におすすめ
- ロングライドや快適性を最優先したい人
- 軽量なカーボンフレームが欲しい人
「一日中乗っても疲れにくいバイクが欲しい」という方は、EDR CF 105を要チェックです。
Van Rysel EDR CF 105
Van Rysel|EDR CF Ultegra Di2
| ブランド | Van Rysel |
|---|---|
| タイプ | エンデュランス |
| フレーム素材 | カーボン |
| コンポ例 | シマノUltegra Di2(電動) |
| 参考価格 | 約42万円 |
- 電動変速Di2を約42万円で手に入れられる
- 快適性と上位コンポを両立した贅沢仕様
ワンランク上の快適装備を求めるなら、『Van Rysel EDR CF Ultegra Di2』が魅力的です。
電動変速のUltegra Di2を搭載しながら約42万円という価格は、Van Ryselならではのコストパフォーマンスです。
他社で同等の電動コンポ付きカーボンを買うと60万円前後することも珍しくないので、価格差はそのままお得さに直結します。
■こんな人におすすめ
- 電動変速を手頃な価格で体験したい人
- 快適性と上位グレードを両立したい人
「せっかくなら電動変速の快適さを味わいたい」という方にぴったりの1台ですよ。
Van Rysel EDR CF Ultegra Di2
Van Rysel|RCR 105 Di2
| ブランド | Van Rysel |
|---|---|
| タイプ | レース(エアロ) |
| フレーム素材 | カーボン |
| コンポ例 | シマノ105 Di2(電動) |
| 参考価格 | 約48万円 |
- プロ供給RCRの設計を受け継ぐレースモデル
- 電動105 Di2で約48万円のコスパ
スピードと勝負を意識するなら、『Van Rysel RCR 105 Di2』が本命になります。
RCRはプロチームにも供給されるレーシングシリーズで、フレーム各部を風洞実験で煮詰めたエアロ設計が特徴です。
加速の鋭さと高速巡航の伸びは、レースやヒルクライム大会でしっかり武器になります。
「本格的にレースやスピードを楽しみたい」という方に刺さる1台ですよ。
■こんな人におすすめ
- レースやスピードを本格的に楽しみたい人
- エアロなレースバイクを手頃に手に入れたい人
プロ機材の走りをリーズナブルに味わいたいなら、RCR 105 Di2は見逃せませんよ。
Van Rysel RCR 105 Di2
Van Rysel|RCR Rival AXS
| ブランド | Van Rysel |
|---|---|
| タイプ | レース(エアロ) |
| フレーム素材 | カーボン |
| コンポ例 | SRAM Rival AXS(電動) |
| 参考価格 | 約45万円 |
- SRAMの電動変速AXSを搭載したレースモデル
- ワイヤレスで見た目もすっきり
SRAM派やワイヤレス変速に憧れる方には、『Van Rysel RCR Rival AXS』がおすすめです。
同じRCRフレームに、SRAMのワイヤレス電動コンポ「Rival AXS」を組み合わせたモデルです。
シマノと操作感が異なるため好みは分かれますが、独特の変速フィールとスマホ連携の便利さにハマる人も多いです。
■こんな人におすすめ
- ワイヤレス電動変速を試してみたい人
- SRAMコンポのバイクが欲しい人
人と違う個性的な1台を狙うなら、RCR Rival AXSは面白い選択肢ですよ。
Van Rysel RCR Rival AXS
Van Rysel|RCR Pro(AG2Rレプリカ)
| ブランド | Van Rysel |
|---|---|
| タイプ | レース(フラッグシップ) |
| フレーム素材 | カーボン |
| コンポ例 | シマノDura-Ace Di2(電動) |
| 参考価格 | 約95万円 |
- プロチームAG2Rと同仕様のフラッグシップ
- Dura-Ace Di2を搭載した最高峰スペック
Van Ryselの頂点を体感したいなら、『Van Rysel RCR Pro(AG2Rレプリカ)』です。
UCIワールドツアーチーム「デカトロンAG2Rラ・モンディアル」の選手が実際に駆るのと同じ設計のフラッグシップモデルです。
約95万円と決して安くはありませんが、同格の他社フラッグシップが120〜150万円することを考えると、これでもコスパは破格です。
■こんな人におすすめ
- 妥協なしの最高峰スペックが欲しい人
- プロと同じ機材で走りたい人
本気でパフォーマンスを追求する上級者には、RCR Proが最高の答えになりますよ。
Van Rysel RCR Pro(AG2Rレプリカ)
Van Rysel|NCR AF Tiagra
| ブランド | Van Rysel |
|---|---|
| タイプ | オールラウンド(入門) |
| フレーム素材 | アルミ |
| コンポ例 | シマノTiagra |
| 参考価格 | 約14万円 |
- 約14万円で始められる最安クラスの入門機
- Tiagra搭載で街乗りから趣味ライドまで対応
とにかく手頃にロードバイクを始めたいなら、『Van Rysel NCR AF Tiagra』をチェックしてみてください。
NCRのアルミフレームにシマノTiagraを組み合わせた、Van Ryselの入門クラスにあたるモデルです。
上位モデルへの物足りなさが出てきたら、後からホイールやタイヤを替えて楽しめるのも入門機ならではの魅力です。
■こんな人におすすめ
- できるだけ安くロードバイクを始めたい人
- 通勤・通学にも使える1台が欲しい人
「まずは気軽にロードバイクの世界を体験したい!」という方に、ぴったりの入門モデルですよ。
Van Rysel NCR AF Tiagra
Van Ryselロードバイクのよくある質問
ここでは、Van Ryselのロードバイクを検討している方が気になりやすいポイントについて解説します。
- Van Ryselのロードバイクはどこで買えますか?
-
基本的にデカトロンの公式オンラインストアと、一部のデカトロン実店舗で購入できます。一般的なスポーツバイク専門店では取り扱いがないため、試乗したい場合は店舗の在庫を事前に確認しておくと安心ですよ。
- Van Ryselは初心者にもおすすめできますか?
-
はい、初心者にもおすすめできます。特にアルミの「EDR AF 105」や「NCR AF Tiagra」は扱いやすく、価格も手頃なので最初の1台に向いています。ただし購入後のメンテナンスを見てもらえる自転車店を近所で確保しておくと、より安心して乗れますよ。
- RCR・EDR・NCRはどれを選べばいいですか?
-
- RCR:レースやスピードを重視する人向け
- EDR:ロングライドや快適性を重視する人向け
- NCR:舗装路も未舗装路も1台で楽しみたい人向け
- Van Ryselのロードバイクは組み立てが必要ですか?
-
オンラインで購入した場合、ペダルやハンドルの取り付け・変速調整など、ある程度の組み立てや最終調整が必要になることがあります。作業に自信がない方は、店舗受け取りを選ぶか、近所の自転車店で組み立て・点検を依頼するのがおすすめですよ。
- Van Ryselの価格が安いのはなぜですか?
-
デカトロンが製造から販売までを自社で一貫して行い、中間マージンを抑えているためです。品質を落として安いのではなく、流通の仕組みでコストを削っているので、同スペックの他ブランドより安く高性能なバイクが手に入るというわけですね。
まとめ
今回はVan Rysel(ヴァンリセル)のロードバイクについて、ブランド背景・評判・デメリット、そしておすすめモデルをご紹介しました。
Van Ryselはデカトロンが手がける本格レーシングブランドで、プロチームへの供給実績を持ちながら圧倒的なコスパを実現しているのが最大の魅力です。
選ぶときは、以下の3つのポイントをおさえておきましょう。
- シリーズ(RCR・EDR・NCR)で選ぶ
- フレーム素材(アルミ・カーボン)で選ぶ
- コンポ(グレード)で選ぶ
取り扱いがデカトロン中心という点だけ注意すれば、価格以上の走りを手に入れられる魅力的なブランドですよ。
迷ったら、まずはコスパ抜群の『Van Rysel EDR AF 105』から検討してみてくださいね。
ぜひ自分の目的にぴったりの1台を見つけて、快適なロードバイクライフを楽しんでみてください。
