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タイムのロードバイクの評判は?フランスの名門が誇る特徴とおすすめモデルを徹底解説

タイム ロードバイク

この記事では、タイム ロードバイクについて紹介しています。

「フランスの名門タイムってよく聞くけど、実際どんな評判なんだろう?」

「ラインナップが多くて、自分にどのモデルが合うのかわからない……」

こんなふうに思っていませんか?

タイム(TIME)は世界のプロレーサーからも愛される憧れのブランドですが、モデルごとに性格がはっきり分かれているので、どれを選べばいいか意外とわかりにくいですよね。

そこで今回はタイムのロードバイクの評判や特徴、そして用途別のおすすめモデル6選を、僕なりの視点でご紹介していきます。

ブランドの歴史や選び方はもちろん、よくある質問まで解説しているので、ぜひタイム選びの参考にしてみてください。

☆おすすめNo.1

TIME ALPE D'HUEZ

フレーム重量約890gという圧倒的な軽さと、タイム独自のRTM工法が生み出すしっとりした乗り味が魅力のクライミングバイクです。

ヒルクライムからロングライドまで幅広くこなせる万能さがあるので、はじめてのタイムで迷っている方はまずチェックしてみてくださいね。

TIME ALPE D'HUEZ

画像: 楽天市場

目次

タイムのロードバイクとは?フランス発の名門ブランドの魅力

タイム ロードバイク

ここでは、タイムというブランドの歴史や独自技術、リアルな評判について解説します。

おすすめモデルを見る前に、まずはタイムがなぜこれほど支持されているのかを知っておくと、モデル選びがグッとしやすくなりますよ。

タイムはどこの国のメーカー?ブランドの歴史

タイム(TIME)は、1987年にフランスで創業したロードバイクブランドです。

もともとはビンディングペダル(シューズを固定するペダルのことです)の開発で名を上げたメーカーで、そこで培った技術力を武器にフレーム作りへと事業を広げてきました。

多くのブランドが製造をアジアの工場に委託するなか、タイムはフレームからカーボン繊維まで自社工場で一貫生産する数少ないメーカーとして知られています。

2016年に創業者が亡くなって以降、ブランドは何度か経営体制が変わりましたが、現在はカーボン素材大手のグループ傘下でフランス生産を継続しています。

「フランスのクラフトマンシップ」と「一貫生産へのこだわり」こそが、タイムというブランドの背骨になっているんですね。

RTM工法が生む唯一無二の乗り味

タイムを語るうえで外せないのが、独自のRTM(レジントランスファーモールディング)工法です。

これは、カーボン繊維をチューブ状に「編み込んで」から金型に入れ、あとからエポキシ樹脂(レジン)を注入して成形する製法のことなんですね。

一般的なプリプレグ(あらかじめ樹脂を含ませたカーボンシートを積層する製法)と違い、繊維が連続してつながるため、しなやかさと強度を両立しやすいのが特長です。

実際に乗ってみると、路面の細かい振動をうまくいなしつつ、ペダルを踏み込んだときの反応はしっかり返してくれる独特のフィーリングがあります。

タイムのフレームには、超高分子量ポリエチレン繊維の「ダイニーマ」を編み込んだモデルもあり、軽さと振動吸収性、耐久性を高い次元でまとめているのが強みですよ。

評判・口コミ:実際に乗った人の声

気になる評判ですが、ユーザーの口コミを見るとおおむね高評価が並んでいます。

  • 「加速のスムーズさと振動吸収性が段違い」
  • 「長距離を走っても疲れにくく、乗るほど手放せなくなる」
  • 「所有欲を満たしてくれる、まさに憧れの一台」

一方で、正直なところ「価格が高い」「取り扱い店舗が限られる」「フレームセット販売が中心で完成車が少ない」という声も一定数あります。

とはいえ、これらは高品質な少量生産の裏返しでもあるので、性能とブランド価値に納得できる人にとっては十分に許容できる範囲だと僕は感じますね。

「撤退」の噂は本当?現在の状況

タイムを調べていると「撤退」というワードが出てきて不安になる方もいるかもしれません。

これは創業者の死去や複数回の経営譲渡があったことから広まった噂ですが、2026年現在もブランドは存続しており、フランスでの生産・販売は続いています

むしろ近年はSCYLONの第2世代化や新型FLUIDITYの復活など、ラインナップの刷新が活発です。

過度に心配する必要はありませんが、購入前には正規販売店やアフターサポートの体制を確認しておくと安心ですよ。

タイムのロードバイクの選び方

ここでは、タイムのロードバイクを選ぶときにチェックしたい3つのポイントについて解説します。

タイムはモデルごとにキャラクターがはっきりしているので、以下の3点を押さえると自分に合う一台が見つけやすくなりますよ。

  • 乗り方・用途で選ぶ
  • フレームセットか完成車かで選ぶ
  • 予算で選ぶ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

乗り方・用途で選ぶ

まずは自分がどんな走り方をしたいのかを軸に選ぶのが大切です。

タイムは軽量クライミング系、オールラウンド/エアロ系、オールロード系、グラベル系、エンデュランス系と、用途ごとにモデルが用意されているので、目的に合わせて選ぶと後悔しません。

  • 坂を軽やかに登りたい:ALPE D’HUEZ系
  • 平地の巡航や総合力重視:SCYLON
  • 舗装路+未舗装も走りたい:ALPE D’HUEZ X・ADHX 45
  • ロングライドで快適に:FLUIDITY

このように、走りたいフィールドを明確にするだけでも候補はかなり絞り込めますよ。

フレームセットか完成車かで選ぶ

タイムはフレームセット(フレーム・フォーク・関連パーツのみ)での販売が中心のブランドです。

コンポ(変速機やブレーキなどの駆動系パーツをまとめてこう呼びます)やホイールを自分で選んで組み上げられるので、こだわり派には最高の楽しみ方ができます。

一方で、パーツ選びや組み立てを自分で完結できない初心者には、完成車(シマノ105搭載)が用意されたモデルや、ショップでの組み上げ相談ができるモデルが安心です。

「まずは一台まるごと欲しい」という方は完成車設定のあるモデルを、「理想の構成をゼロから作りたい」という方はフレームセットを選ぶといいですね。

予算で選ぶ

タイムは高級ブランドなので、予算をあらかじめ決めておくことも重要です。

フレームセットでもおおむね50万円台後半〜70万円前後が中心価格帯で、そこにコンポやホイールが加わると総額はさらに上がります。

正直、はじめの一台としては高額ですが、長く付き合える一生モノのフレームとして考えれば、十分に価値のある投資だと思いますよ。

無理のない範囲で、性能とデザインに納得できる一台を選びましょう。

タイムのロードバイクおすすめモデル6選

タイム ロードバイク

ここからは、タイムのロードバイクのおすすめモデルを6選ご紹介していきます。

どのモデルもタイムならではの上質な乗り味を持ちながら、用途によってはっきり性格が分かれているので、自分の走り方に合わせて選んでみてくださいね。

それでは、おすすめモデルをチェックしていきましょう。

TIME|ALPE D’HUEZ

ブランドTIME(フランス)
タイプ軽量クライミング
フレーム素材RTMカーボン(ダイニーマ採用)
コンポ例フレームセット(105〜DURA-ACE等で組付け)
参考価格約67万円〜(フレームセット)
POINT
  • フレーム重量約890gのブランド最軽量クラス
  • ダイニーマ採用で軽さと快適性を両立

TIME ALPE D’HUEZ』は、その名の通り伝説の峠から名を取ったクライミングバイクで、フレーム重量約890gという圧倒的な軽さが魅力です。

超高分子量繊維ダイニーマをRTM工法で編み込むことで、軽さだけでなく振動吸収性と強度もしっかり確保しているのがポイントですよ。

実際に登坂でペダルを踏み込むと、軽い車体がスッと前に出る感覚があり、それでいて長い下りでも神経質にならない懐の深さがあります。

ヒルクライムに強いだけでなくオールラウンドにこなせるので、はじめてのタイムとしても、生涯付き合える一台としてもおすすめできます。

ただしフレームセット中心の販売なので、コンポやホイールは別途用意する必要がある点は理解しておきましょう。

■こんな人におすすめ

  • ヒルクライムを軽やかに楽しみたい人
  • 軽さと快適性を両立した一台が欲しい人

タイムらしさを一台で味わいたい……」そんなあなたに一番おすすめのモデルです!

TIME|SCYLON

ブランドTIME(フランス)
タイプオールラウンド/エアロ
フレーム素材RTMカーボン
コンポ例フレームセット(105〜DURA-ACE等で組付け)
参考価格約55万円〜(フレームセット)
POINT
  • 第2世代でエアロ性能と剛性が大幅進化
  • 登り・平地・下りを高次元でこなす総合力

総合力の高い一台が欲しいなら、『TIME SCYLON』をぜひ検討してみてください。

タイムのオールラウンドレーシングマシンとして位置づけられるモデルで、第2世代では軽量性・空力・剛性・快適性をまとめて底上げしています。

カムテール形状のチューブやインテグレーテッド設計で空気抵抗を抑えつつ、タイムらしいマイルドな乗り味も残しているのが絶妙ですよ。

実際に長距離を走ってみると、平地巡航の伸びやかさと登りでの軽快さを両立していて、「一台で何でもこなしたい」という欲張りな要望に応えてくれます。

純粋な登坂性能ではALPE D’HUEZに一歩譲りますが、オールラウンドさで選ぶなら間違いのない一台ですね。

■こんな人におすすめ

  • 平地も登りも一台でこなしたい人
  • エアロ性能と快適性を両立させたい人

「オールラウンドに走れる一台が欲しい!」という方に『TIME SCYLON』はぴったりですよ。

TIME|ALPE D’HUEZ X

ブランドTIME(フランス)
タイプオールロード(マルチサーフェス)
フレーム素材RTMカーボン
コンポ例フレームセット(105〜DURA-ACE等で組付け)
参考価格約60万円前後(フレームセット)
POINT
  • 最大700×38cまで対応する太めタイヤクリアランス
  • ゆったりした設計で舗装路も荒れた道も安定

舗装路も未舗装路も一台で楽しみたいなら、『TIME ALPE D’HUEZ X(ADHX)』が有力候補になります。

ALPE D’HUEZをベースにしつつ、ホイールベースを約16mm延長し、ヘッド角を寝かせるなど、安定志向にチューニングしたオールロードモデルです。

最大700×38cまでの太いタイヤが入るので、多少荒れた路面や砂利道が混ざるコースでも安心して走り込めますよ。

純粋なロードレース用に比べると機敏さはややマイルドになりますが、そのぶん長距離や未舗装ミックスのライドで抜群の安定感を発揮してくれます。

「ロードもグラベルもいける懐の深い一台」を求める方に、ぴったりのオールロードですね。

■こんな人におすすめ

  • 舗装路と未舗装路を1台でこなしたい人
  • 長距離での安定感を重視したい人

「1台でどこまでも走りたい!」という冒険派に『TIME ALPE D’HUEZ X』はおすすめの1台です。

TIME|ADHX 45

ブランドTIME(フランス)
タイプグラベル
フレーム素材RTMカーボン
コンポ例フレームセット(グラベル用コンポで組付け)
参考価格約60万円前後(フレームセット)
POINT
  • 最大700×45cのグラベル特化クリアランス
  • 荒れた地形でも走破できる本格グラベル仕様

本格的なグラベルライドを楽しみたいなら、『TIME ADHX 45』が最有力です。

ADHXシリーズのなかでも最も太いタイヤに対応するグラベル特化モデルで、最大700×45cのブロックタイヤまで装着できます。

未舗装のロングアドベンチャーや荒れた地形を想定して設計されているので、砂利や山道でも安心して踏み込めますよ。

タイムのRTMカーボンならではのしなやかさが、荒れた路面からの突き上げを和らげてくれるのも快適さの秘密です。

純粋な舗装路の速さよりオフロードの走破性を優先した尖った一台なので、用途がはっきりしている人ほど満足度が高いですね。

■こんな人におすすめ

  • 本格的なグラベルライドを楽しみたい人
  • 太いタイヤで悪路を走破したい人

「舗装路の外へ飛び出したい!」という冒険志向の方に『TIME ADHX 45』はおすすめの1台です。

TIME|FLUIDITY

ブランドTIME(フランス)
タイプエンデュランス
フレーム素材RTMカーボン
コンポ例フレームセット(105〜Ultegra等で組付け)
参考価格約-(フレームセット・要確認)
POINT
  • 速さと快適性を両立するエンデュランス設計
  • ロングライドでの疲労を抑える乗り味

長距離を快適に走りたい方に注目してほしいのが、復活した『TIME FLUIDITY』です。

「速く走ること」と「遠くまで走ること」を両立させることをコンセプトに掲げた、タイムのエンデュランスモデルとして位置づけられています。

やや余裕のあるジオメトリと快適性重視の設計により、一日中乗っても体への負担が少ないのが魅力ですよ。

ピュアレーサーほどの過激さはありませんが、そのぶんロングライドやブルベ(長距離走行イベント)で真価を発揮する一台です。

なお復活したばかりのモデルなので、価格や仕様は販売店で最新情報を確認しておくと安心ですね。

■こんな人におすすめ

  • ロングライドを快適に楽しみたい人
  • 速さと快適性のバランスを重視する人

「一日中でも快適に走り続けたい!」という方に『TIME FLUIDITY』はおすすめの1台です。

TIME|ALPE D’HUEZ 21

ブランドTIME(フランス)
タイプ軽量クライミング(完成車設定あり)
フレーム素材RTMカーボン
コンポ例シマノ105(完成車)
参考価格約-(完成車・要確認)
POINT
  • タイムでは貴重な完成車設定のあるモデル
  • シマノ105搭載で最初の一台にしやすい

「パーツ選びは自信がないけどタイムに乗りたい」という方には、『TIME ALPE D’HUEZ 21』がおすすめです。

ALPE D’HUEZシリーズのなかでも、シマノ105を組み込んだ完成車が用意される数少ないモデルで、購入してすぐに走り出せる手軽さが魅力です。

フレーム自体はALPE D’HUEZ譲りの軽量RTMカーボンなので、完成車ながらタイムらしい上質な乗り味をしっかり味わえますよ。

フレームセットのハイエンドモデルに比べると使用カーボンや装備は控えめですが、そのぶん比較的手が届きやすいのがうれしいポイントです。

初めてのタイムとして、あるいは面倒なパーツ選びなしで名門ブランドを楽しみたい方の入門機として最適ですね。

■こんな人におすすめ

  • 完成車ですぐ乗り出したい人
  • 初めてのタイムを手に入れたい人

「難しいことは抜きでタイムに乗りたい!」という方に『TIME ALPE D’HUEZ 21』は要チェックの1台です。

タイムのロードバイクに関するよくある質問

ここでは、タイムのロードバイクについて多く寄せられる疑問について解説します。

タイムのロードバイクはどこの国のメーカーですか?

タイム(TIME)は1987年にフランスで創業したブランドです。フレームからカーボン繊維まで自社工場で一貫生産する数少ないメーカーで、フランスのクラフトマンシップが大きな魅力になっています。

タイムは撤退したって本当ですか?

創業者の死去や複数回の経営譲渡があったことから撤退の噂が広まりましたが、2026年現在もブランドは存続しており、フランスでの生産・販売は継続されています。近年はSCYLONの刷新や新型FLUIDITYの復活など、むしろラインナップは活発に更新されていますよ。

タイムのロードバイクはなぜ高いのですか?
  • 一貫生産:フランス国内の自社工場でフレームを手作りしている
  • 独自技術:RTM工法やダイニーマ採用など手間のかかる製法を使う
  • 少量生産:必要な分だけを高品質に仕上げるクラフトマンシップ

これらの理由から価格は高めですが、そのぶん唯一無二の乗り味と所有満足度が得られます。

初心者がいきなりタイムを買っても大丈夫ですか?

問題ありません。ただしフレームセット中心のブランドなので、初心者の方には完成車設定のあるALPE D’HUEZ 21や、パーツ選びをサポートしてくれる正規販売店での購入がおすすめです。長く付き合える一台として、最初から良いものを選ぶのも十分アリだと僕は思いますよ。

まとめ

今回はタイムのロードバイクの評判や特徴、おすすめモデルをご紹介しました。

タイム選びで失敗しないためのポイントは、以下の3つです。

  • 乗り方・用途で選ぶ
  • フレームセットか完成車かで選ぶ
  • 予算で選ぶ

タイムはフランスで一貫生産される名門ブランドで、RTM工法が生む唯一無二の乗り味が最大の魅力です。

クライミング特化のALPE D’HUEZから、オールラウンドのSCYLON、オールロード・グラベルのADHXシリーズ、エンデュランスのFLUIDITYまで、走り方に合わせた一台が必ず見つかります。

決して安い買い物ではありませんが、一生モノとして付き合える憧れのフレームです。

ぜひ自分の走りにぴったりの一台を見つけて、タイムならではの上質なライドを思いっきり楽しんでみてくださいね。

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