この記事では、ロードバイク ベルについて紹介しています。
「ロードバイクにもベルって付けなきゃいけないの?」
「せっかくのハンドル周りを邪魔しない、小型でおしゃれなベルはどれを選べばいいんだろう?」
こんなふうに思っていませんか?
ロードバイク用のベルは種類が豊富で、取付径や音色、デザインもモデルによって大きく違うので、どれを選べばいいのかわかりにくいですよね。
しかも自転車のベルは法律で装着が義務づけられているので、「付けていないと違反になるの?」と不安になる方も多いんです。
そこで今回はロードバイク用ベルの選び方とおすすめ8選をご紹介していきます。
ベルの装着義務や選び方はもちろん、よくある質問も解説しているので、ぜひベル選びの参考にしてみてくださいね。
☆おすすめNo.1
KNOG(ノグ)
knog Oi Bell
約2,500円程度で購入でき、ハンドルに溶け込むリング型の隠しベルデザインと、澄んだ美しい音色が魅力です。
ロードバイクの見た目を崩さずに装着義務をクリアできるので、ベル選びで迷っている方はチェックしてみてくださいね。
ロードバイクにもベルの装着義務はある?法律のルールを解説

ここでは、ロードバイクにベルの装着義務があるのか、道路交通法のルールについて解説します。
「スポーツ自転車だからベルは要らないよね」と思っている方もいますが、実はこれは大きな勘違いなんです。
特に多くの都道府県の道路交通規則では、警音器(ベル)を備えていない自転車での走行が禁止されています。ロードバイクも例外ではないので、「付けていない」という状態は避けたいところですね。
ただし、ここで注意したいのがベルは「付けること」が義務であって、むやみに「鳴らすこと」は認められていないという点です。
鳴らしてよいのは、以下のような限られた場面だけなんです。
- 「警笛鳴らせ」の標識がある場所を通行するとき
- 危険を防止するためやむを得ないとき
歩道で歩行者に「どいてください」とベルを鳴らすのは、実は警音器使用制限違反にあたる可能性があるので気をつけましょう。
つまりロードバイク乗りにとってベルは「普段は鳴らさないけれど、法律上ちゃんと備えておくもの」という位置づけです。だからこそ、見た目を邪魔しない小型・軽量なモデルが人気なんですね。
ロードバイク用ベルの選び方
ここでは、ロードバイク用ベルの選び方のポイントについて解説します。
ベル選びで失敗しないためには、いくつかのポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の4点は必ずチェックしておきましょう。
- 音色
- デザイン・目立ちにくさ
- 取付径(ハンドル径)
- 軽さ
コツを理解するだけで、誰でも自分のロードバイクにぴったりのベルを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
音色で選ぶ
ロードバイク用ベルは、まず音色で選ぶのがポイントです。
主なベル素材の音色の特徴を以下にまとめたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- 真鍮・銅:澄んだ音で余韻が長く、遠くまで届きやすい
- アルミ:軽やかで歯切れのよい音、軽量なのも魅力
- スチール:しっかりした音量で存在感がある
実際に僕もいくつか使い比べてみましたが、真鍮製の澄んだ音は聞いていて気持ちよく、いざという時にしっかり相手に気づいてもらえる安心感があります。
デザイン重視で選ぶ方が多いですが、ベル本来の役割を考えると聞き取りやすい音色を選ぶのが大切ですよ。
デザインと目立ちにくさで選ぶ
ロードバイク用ベルを選ぶなら、デザインと目立ちにくさにもこだわりましょう。
目立ちにくさで選ぶなら、以下のようなタイプが人気です。
- リング型(O型):ハンドルに沿って一周する形で存在感が薄い
- バーエンド型:ドロップハンドルの先端に差し込む隠しベル
- 小型ドーム型:真鍮の質感を活かしたクラシックな見た目
なかでもリング型やバーエンド型は「付けている感」が少なく、ロードバイクの見た目を邪魔しないのでおすすめです。
クラシックなクロモリ(鉄フレーム)ロードには、あえて真鍮のドーム型を合わせて雰囲気を出すのも素敵ですよ。
取付径(ハンドル径)で選ぶ
ロードバイク用ベルは、取付径(ハンドル径)を必ず確認して選びましょう。
ロードバイクのハンドル径の目安は以下の通りです。
- ブラケット付近・バーテープ部分:約23.8〜24mm
- ハンドル中央(クランプ部):約31.8mm
- ドロップハンドルの内径(バーエンド):約22.2mm
取り付けたい場所が決まっていない場合は、CATEYEのフレックスタイトブラケットのように幅広い径に対応するモデルを選ぶと失敗しにくいですよ。
逆に、バーエンド型を選ぶ場合はドロップハンドルの内径(22.2mmが主流)に合っているかを必ずチェックしましょう。
軽さで選ぶ
ロードバイク用ベルは、軽さを重視して選ぶのもポイントです。
とはいえ、あまり軽さだけを追い求めると音量が物足りなくなることもあります。
そのため、「20g前後の軽量モデル」で「音がしっかり聞こえるもの」を選ぶのがバランスの良い選び方です。
ヒルクライム(上り坂を登る競技・練習)メインで少しでも軽くしたい方は、真鍮の小型モデルやアルミ製を選ぶといいですよ。
ロードバイク用ベルのおすすめ8選!小型で目立たない人気モデル

ここからは、ロードバイク用ベルのおすすめ8選を紹介していきます。
それでは、おすすめモデルをチェックしていきましょう。
knog|Oi Bell
| ブランド | knog |
|---|---|
| タイプ | リング型(隠しベル) |
| 取付径 | 約22.2mm/23.8〜31.8mm |
| 重量 | 約25g |
| 参考価格 | 約2,500円 |
- ハンドルに溶け込むミニマルなリング型デザイン
- 見た目からは想像できない澄んだ美しい音色
『knog Oi Bell』は、オーストラリア発のブランドknog(ノグ)が手がける定番の隠しベルで、ハンドルに沿う薄型リング形状で「付けている感」がほとんどないのが特徴です。
ハンドル径22.2mm向けのSmallと、23.8〜31.8mm向けのLargeが用意されているので、取り付けたい場所に合わせて選べます。重量も約25gと軽量で、ロードバイクの見た目を邪魔しません。
デメリットを挙げるなら、デザイン優先の構造ゆえに指で弾いて鳴らすタイプなので、慣れるまで操作に少しコツが要る点でしょうか。とはいえ、それを差し引いてもデザイン性と音色のバランスは随一です。
■こんな人におすすめ
- ロードバイクの見た目を絶対に崩したくない人
- デザインと音色の両方にこだわりたい人
「おしゃれさと実用性を両立したい……」そんなあなたに一番おすすめのベルです!
CATEYE|OH-2400
| ブランド | CATEYE |
|---|---|
| タイプ | 真鍮ドーム型 |
| 取付径 | 約22.0〜32.0mm(フレックスタイト) |
| 重量 | 約17g |
| 参考価格 | 約1,500円 |
- 実測約17gの超軽量ボディ
- ライトやサイコンと同じ場所に付けられるフレックスタイト対応
とにかく軽くて小さいベルが欲しいなら、『CATEYE OH-2400』をぜひ検討してみてください。
最大の魅力は、CATEYE独自の「フレックスタイトブラケット」を採用している点。工具不要でライトやサイコンと同じ位置に共締めでき、ハンドル周りをすっきりまとめられます。
取付径も約22.0〜32.0mmと幅広く対応するので、取り付け場所を選ばないのも嬉しいポイント。価格も約1,500円と手頃で、コスパの高さは折り紙付きです。
■こんな人におすすめ
- とにかく軽量なベルを探している人
- 国内メーカーの安心感を重視したい人
「軽さも音色も妥協したくない!」という方に『CATEYE OH-2400』はぴったりですよ。
CATEYE|OH-1200
| ブランド | CATEYE |
|---|---|
| タイプ | 真鍮ドーム型 |
| 取付径 | 約12.0〜32.0mm |
| 重量 | 約25g |
| 参考価格 | 約1,200円 |
- 約12〜32mmと非常に幅広い取付径に対応
- 操作しやすい穴型引手で確実に鳴らせる
取り付け場所を選ばない定番モデルが欲しいなら、『CATEYE OH-1200』がおすすめです。
約12.0〜32.0mmという非常に幅広い取付径に対応しているので、ステムでも細めのハンドルでも取り付けやすく、「サイズが合わなかった」という失敗が起きにくいのが特徴です。
重量は約25g、価格も約1,200円と非常にリーズナブル。初めてのロードバイク用ベルとしても間違いのない鉄板モデルです。デザインは無難なので、隠したい人はknogやバーエンド型のほうが向いています。
■こんな人におすすめ
- 取付径で失敗したくない初心者の人
- 安くて確実に使える定番が欲しい人
「まずは間違いのない定番ベルから始めたい!」という方におすすめの1品です。
GORIX|GX-BELL
| ブランド | GORIX |
|---|---|
| タイプ | 真鍮ドーム型 |
| 取付径 | 約22.2mm |
| 重量 | 約30g |
| 参考価格 | 約1,300円 |
- ロードバイクブランドらしい引き締まったデザイン
- 真鍮ならではの余韻の長い上品な音色
デザイン性の高い真鍮ベルを探しているなら、『GORIX GX-BELL』をぜひチェックしてみてください。
GORIX(ゴリックス)は自転車パーツを幅広く手がける国内ブランドで、ロードバイクに映えるスタイリッシュなアイテムに定評があります。
取付径は約22.2mmで、バーテープ部分やクランプ付近に取り付けやすい設計。重量は約30gと標準的で、価格も約1,300円と手に取りやすいです。見た目の完成度の高さを求める方にぴったりですね。
■こんな人におすすめ
- デザイン性の高い真鍮ベルが欲しい人
- スタイリッシュにハンドル周りをまとめたい人
「見た目にこだわった上質なベルが欲しい!」という方におすすめの1品です。
ROCKBROS|バーエンドベル
| ブランド | ROCKBROS |
|---|---|
| タイプ | バーエンド差込型(隠しベル) |
| 取付径 | 内径約22.2mm |
| 重量 | 約30g |
| 参考価格 | 約1,500円 |
- ドロップハンドルの先端に隠せるバーエンド型
- 銅合金製でサビに強く、澄んだ音を響かせる
ベルの存在を徹底的に隠したいなら、『ROCKBROS バーエンドベル』が有力候補です。
ROCKBROS(ロックブロス)はコスパの良い自転車アクセサリーで人気のブランドで、このモデルはドロップハンドルの先端(バーエンド)に差し込むタイプの隠しベルです。
銅合金製でサビに強く、鳴らすと澄んだ音がしっかり響きます。ただしバーエンド型はバーテープを巻き込む位置に付けるため、取り付けには少し手間がかかる点は理解しておきましょう。それでも隠せる魅力は大きいです。
■こんな人におすすめ
- ベルの存在を完全に隠したい人
- ドロップハンドルをすっきり見せたい人
「ベルは付けたいけど絶対に目立たせたくない!」そんな方に『ROCKBROS バーエンドベル』はぴったりですよ。
東京ベル|おりんベル TB-K
| ブランド | 東京ベル(TOKYOBELL) |
|---|---|
| タイプ | お椀型(りん音) |
| 取付径 | 約22.2〜25.4mm |
| 重量 | 約40g |
| 参考価格 | 約2,000円 |
- 仏具のおりんのように澄んで長く響く音色
- 国内ベル専業メーカーの確かな品質
音色の美しさをとことん追求したいなら、『東京ベル おりんベル TB-K』をぜひ検討してみてください。
東京ベル(TOKYOBELL)は自転車ベル専業の国内メーカーで、このおりんベルは仏具の「おりん」のように澄んで長く尾を引く音色が最大の魅力です。
取付径は約22.2〜25.4mmで、ロードバイクのハンドルにも取り付けやすい設計。音色重視の方から根強い支持を集める名品です。ただし重量は約40gとやや重めなので、軽量重視の方は他モデルと比較しましょう。
■こんな人におすすめ
- とにかく美しい音色にこだわりたい人
- 国内メーカーの品質を重視したい人
「余韻の長い上質な音色でベルを選びたい!」という方におすすめの1品です。
BBB|イージーフィット BBB-16
| ブランド | BBB |
|---|---|
| タイプ | リング型 |
| 取付径 | 約22.2〜31.8mm |
| 重量 | 約28g |
| 参考価格 | 約1,200円 |
- 工具不要でサッと付け外しできるリング型
- 幅広い径に対応する調整式バンド
取り付けの手軽さを重視するなら、『BBB イージーフィット BBB-16』をぜひ検討してみてください。
BBB(ビービービー)はオランダ発の自転車パーツブランドで、このリング型ベルは調整式のバンドで約22.2〜31.8mmまで幅広く対応します。
リング型なのでハンドルへの収まりもよく、重量は約28g、価格も約1,200円と手頃。「安く・簡単に・目立たず」の3拍子がそろった万能型です。音色はアルミ系の軽やかな音なので、余韻の長さを求める方は真鍮モデルと比較しましょう。
■こんな人におすすめ
- 工具なしで手軽に取り付けたい人
- 安くて扱いやすいリング型が欲しい人
「手軽さとコスパを両立したい!」という方におすすめの1品です。
GIZA PRODUCTS|アルミミニベル
| ブランド | GIZA PRODUCTS |
|---|---|
| タイプ | ドーム型(アルミ) |
| 取付径 | 約22.2mm |
| 重量 | 約20g |
| 参考価格 | 約900円 |
- 約20gの軽さと約900円の抜群のコスパ
- 主張しすぎないコンパクトなミニサイズ
「とにかく安くて軽いベルが欲しい!」
そんなあなたにおすすめなのが『GIZA PRODUCTS アルミミニベル』です。
GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ)は自転車パーツを幅広く手がける国内ブランドで、このミニベルは約900円という驚きの価格ながら、しっかりロードバイクに使える実力派です。
取付径は約22.2mmで、バーテープ部分などに取り付けやすい設計。価格を抑えつつ軽さも欲しい方の最初の1個に最適です。音量は控えめなので、大きな音を求める方は真鍮モデルを選びましょう。
■こんな人におすすめ
- とにかく安く軽く済ませたい人
- コンパクトなミニベルが欲しい人
「コスパ重視でベルデビューしたい!」という方は『GIZA PRODUCTS アルミミニベル』を要チェックです。
ロードバイクのベルに関するよくある質問
- ロードバイクにベルを付けないと違反になりますか?
-
はい、自転車のベルは「警音器」として道路交通法で装着が義務づけられており、多くの都道府県の規則で警音器を備えていない自転車での走行が禁止されています。ロードバイクも対象なので、公道を走るなら必ず取り付けておきましょう。取り締まりの対象になる可能性があります。
- 歩行者に道をあけてもらうためにベルを鳴らしてもいいですか?
-
いいえ、それは避けましょう。ベルを鳴らしてよいのは「警笛鳴らせ」の標識がある場所か、危険を防止するためやむを得ない場合に限られます。歩道で歩行者にどいてもらう目的で鳴らすと、警音器使用制限違反になる可能性があります。歩行者優先で、速度を落として対応するのが基本です。
- ロードバイクに目立たないベルはありますか?
-
- リング型:knog Oi Bellのようにハンドルに沿う薄型で存在感が少ない
- バーエンド型:ドロップハンドルの先端に差し込む隠しベルで正面から見えにくい
- ベルの取り付け位置はどこがいいですか?
-
手を離さずにすぐ操作できる場所が基本です。ロードバイクなら、ブラケット付近のバーテープ部分や、ハンドル中央のクランプ部(約31.8mm)が取り付けやすいですね。取付径が場所によって違うので、購入前に対応径を必ず確認しておくと失敗しませんよ。
まとめ
今回はロードバイク用ベルのおすすめ商品と選び方をご紹介しました。
まず大前提として、自転車のベルは道路交通法で装着が義務づけられているので、ロードバイクにも必ず取り付けておきましょう。
そのうえで、自分にぴったりのベルを選ぶコツは以下の4つです。
- 音色
- デザイン・目立ちにくさ
- 取付径(ハンドル径)
- 軽さ
ポイントを押さえるだけで、ロードバイクの見た目を邪魔しない自分好みのベルがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
迷ったら、デザイン性と音色のバランスに優れた『knog Oi Bell』を選べば間違いありません。
ぜひ、自分だけのお気に入りのベルを見つけて、安全で快適なロードバイクライフを楽しんでみてくださいね。






