この記事では、ロードバイクのFTPの目安とレベル別の数値・FTPの上げ方について紹介しています。
「自分のFTPって、平均と比べて高いの?低いの?」
「レベル別のFTP目安が知りたい」
こんなふうに思っていませんか?
FTPは、ロードバイクの実力を客観的に示す最も重要な指標です。とはいえ、自分の数値がどのレベルなのか目安がわからないと評価しづらいですよね。
そこで今回はロードバイクのFTPの目安とレベル別の数値一覧・FTPを上げる方法を解説していきます。
よくある疑問もまとめているので、ぜひトレーニングの参考にしてみてください。
ロードバイクのFTPとは

ここでは、FTPの意味と実力の指標になる理由について解説します。
FTP(Functional Threshold Power)とは、1時間維持できる最大の平均パワーのことです。単位はワット(W)で表されます。
ただし、絶対値のW数だけでは体格差を比較できません。そこで重要になるのが、次に説明するPWR(体重1kgあたりのパワー)という考え方です。
ロードバイクのFTP目安【レベル別一覧】
ここでは、レベル別のFTP目安について解説します。
体格差をなくして比較するため、FTPを体重で割ったPWR(W/kg)で見るのが一般的です。おおよその目安は以下の通りです。
| レベル | PWR(W/kg)の目安 | 体重65kgでのFTP目安 |
|---|---|---|
| 初心者 | 2.0〜2.5 | 約130〜160W |
| 中級者 | 3.0〜3.5 | 約195〜230W |
| 上級者 | 4.0前後 | 約260W前後 |
| 競技者 | 4.5以上 | 約290W以上 |
まずはPWR3.0(W/kg)が中級者の一つの壁。ここを超えると、ヒルクライムやグループライドでもグッと楽になりますよ。
FTPの測り方
ここでは、自分のFTPを知るための測定方法について解説します。
FTP測定にはパワーメーター(出力を計測する機器)が必要です。代表的な測り方は以下の通りです。
- 20分テスト:全力20分の平均パワー×0.95
- ランプテスト:スマートトレーナーで自動算出
- 各種アプリの自動推定機能
最も手軽なのは、Zwiftなどのスマートトレーナー環境でランプテストを使う方法。自動でFTPを出してくれるので初心者にもおすすめですよ。
FTPを上げる方法
ここでは、FTPを効率よく伸ばすトレーニングについて解説します。
FTP向上に効果的とされる代表的なメニューは以下の通りです。
- SST:FTPの88〜94%で20分前後を持続
- FTPインターバル:FTP付近を数分×複数本
- ロングライド:有酸素ベースの底上げ
体重を適正に保つこともPWR向上に直結します。パワーアップと減量の両面から取り組むと効率よく伸ばせますよ。
ロードバイクのFTPに関するよくある質問
- 初心者のFTP目安はどれくらいですか?
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初心者の目安はPWR2.0〜2.5W/kg程度です。体重65kgなら約130〜160Wが目安になります。まずはPWR3.0W/kgを最初の目標にすると、走りが大きく変わるのを実感できます。
- FTPは何W/kgあれば速いと言えますか?
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ホビーライダーなら4.0W/kgでかなりの実力者です。3.5を超えれば上位、4.5以上は競技レベルの目安です。プロは6.0W/kg前後と別次元の世界です。
- パワーメーターがなくてもFTPは測れますか?
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正確に測るにはパワーメーターやスマートトレーナーが必要です。一部アプリは速度や心拍から推定できますが精度は落ちるため、本格的に管理するなら測定機器の導入がおすすめです。
- FTPはどれくらいで上がりますか?
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初心者は伸びやすく、数週間〜数ヶ月で目に見えて向上することもあります。レベルが上がるほど伸びは緩やかになるため、計画的なトレーニングと休養の継続が重要です。
まとめ
今回はロードバイクのFTPの目安とレベル別の数値について解説しました。
FTP目安のポイントは以下の通りです。
- FTPは体重で割ったPWR(W/kg)で評価する
- まずはPWR3.0W/kgが中級者の壁
- SSTやインターバルで計画的に伸ばす
FTPは、自分の成長を数値で実感できる楽しい指標です。
ぜひ目安を参考に目標を設定して、トレーニングを楽しんでみてくださいね。
