この記事では、ロードバイク モバイルバッテリーについて紹介しています。
「ロングライドの途中でサイコンやスマホの電池が切れそうで不安……」
「ロードバイクに積むモバイルバッテリーって、どれを選べばいいんだろう?」
こんなふうに思っていませんか?
ロードバイク用のモバイルバッテリーは容量も重量もバラバラで、どれを選べばいいか意外とわかりにくいですよね。
僕も最初はスマホ用の重いバッテリーをそのまま積んでいて、100kmを超えたあたりからジャージのポケットが下がって走りづらかった経験があります。
そこで今回は、ロングライドやサイコン・ライトの充電に最適な軽量モバイルバッテリーおすすめ8選を、選び方とあわせてご紹介していきます。
容量や重量の選び方はもちろん、よくある質問も解説しているので、ぜひバッテリー選びの参考にしてみてくださいね。
☆おすすめNo.1
Nitecore
Nitecore NB10000 Gen3
10,000mAhの容量がありながら約150gと、同容量帯では世界最軽量級。カーボン素材のボディで防滴にも対応し、ロングライドのお守りとして文句なしの1台です。
初心者からブルベ勢まで人を選ばず使えるので、モバイルバッテリー選びで迷っている方はまずチェックしてみてくださいね。
ロードバイク用モバイルバッテリーの選び方

それではさっそく、ロードバイク用モバイルバッテリーの選び方をご紹介していきます。
ここでは、容量・重量・出力ポート・急速充電・携行性という5つの視点でのモバイルバッテリーの選び方について解説します。
バッテリー選びで失敗しないためには、走る距離と充電したい機器に合わせてポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の5点は必ずチェックしておきましょう。
- 容量(mAh)
- 重量
- 出力ポートの種類と数
- 急速充電への対応
- 携行性(サイズ・防滴)
コツを理解するだけで、誰でも自分のライドに合ったバッテリーを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
容量(mAh)で選ぶ
ロードバイク用モバイルバッテリーは、まず容量(mAh。バッテリーにためられる電気の量を表す単位です)を確認して選ぶのがポイントです。
ちなみに走行距離に対する容量の目安は以下の通りです。
- 5,000mAh:日帰り100km前後のライドやスマホ1〜2回分の充電に
- 10,000mAh:200km級のロングライドやサイコン+スマホの併用に
- 20,000mAh:泊まりのツーリングやブルベなど連日の充電に
なかでも、日帰りロングライドなら10,000mAhが容量と重さのバランスがちょうどいいです。
スマホ約2回分に加えてサイコンやライトも余裕をもって充電できるので、多くのロードバイク乗りにとって使い勝手のいい容量ですよ。
このように容量は電池切れの安心感に直結するので、自分のライド距離に合った容量を選ぶといいですよ。
重量で選ぶ
ロードバイクに積むなら、重量にもしっかりこだわりましょう。
容量ごとのおおよその重量の目安は以下の通りです。
- 5,000mAhクラス:約100〜130g
- 10,000mAhクラス:約150〜220g
- 20,000mAhクラス:約350g前後
同じ10,000mAhでも、製品によって150g前後から220g前後まで70gほどの差が出ます。
ジャージのバックポケットに入れて走るなら、おにぎり1個より軽い150g前後のモデルを選ぶと走行中のストレスがぐっと減りますよ。
ただし軽さを優先しすぎて容量が足りないと本末転倒なので、容量とセットで重量をチェックするのがおすすめです。
出力ポートの種類と数で選ぶ
ロードバイク用モバイルバッテリーは、出力ポート(充電ケーブルを挿す差込口のことです)の種類と数も要チェックです。
主なポートの特徴は以下の通りです。
- USB-C:最新のサイコンやスマホの主流。入出力ともに高速
- USB-A:古いライトやケーブルにも使える汎用ポート
最近のサイコンやライトはUSB-C充電が増えているので、USB-Cポートを備えたモデルを選んでおくと長く使えますよ。
手持ちの機器のケーブルを確認して、必要なポートがそろっているかチェックしておきましょう。
急速充電への対応で選ぶ
短い休憩でサッと充電したいなら、急速充電への対応も見ておきましょう。
出力のワット数(W)が大きいほど充電スピードは速くなり、目安は以下の通りです。
- 18〜22.5W:スマホやサイコンの急速充電に十分
- 30〜35W:タブレットやノートPCも視野に入れたい人向け
ロードバイク用途なら、18〜22.5W対応のモデルがあれば休憩中の充電に困ることはほぼありませんよ。
ただし急速充電を使うとバッテリー本体もやや発熱しやすいので、夏場は直射日光を避けて充電すると安心です。
携行性(サイズ・防滴)で選ぶ
ロードバイク用モバイルバッテリーは、携行性も重視して選ぶのがポイントです。
携行性で見ておきたいポイントは以下の通りです。
- 薄型設計:バッグのポケットにすっきり収まる
- 防滴性能:突然の雨や汗にも安心
- 角の保護:走行中の振動や落下に強い
「急な雨でもバッテリーを守りたい」という方は、IPX規格の防滴性能があるモデルを選んでおくと安心ですよ。
収納する場所を先にイメージしておくと、サイズ選びで失敗しにくくなるのでぜひ注目してみてくださいね。
軽量でロングライドに最適なロードバイク用モバイルバッテリーおすすめ8選

ここからは、ロードバイク用モバイルバッテリーのおすすめを8選ご紹介していきます。
それでは、おすすめモデルをチェックしていきましょう。
Nitecore|NB10000 Gen3
| ブランド | Nitecore |
|---|---|
| 容量 | 10,000mAh |
| 重量 | 約150g |
| 出力/ポート | 最大22.5W/USB-C×2 |
| 参考価格 | 約6,000円 |
- 10,000mAhで約150gの世界最軽量級
- カーボン素材+IPX5防滴でライド向き
『Nitecore NB10000 Gen3』は、10,000mAhの容量がありながら約150gという同容量帯で世界最軽量級のモバイルバッテリーです。
USB-Cポートを2口備え、最大22.5Wの急速充電に対応。サイコンとスマホを同時に充電しながら休憩できるのは、ロングライドで本当に助かります。
さらにIPX5相当の防滴性能があるので、突然の雨や汗にも強く、バックポケットに入れて走っても安心です。
あえて弱点を挙げるなら、充電残量の表示がLED4段階とシンプルな点。ただし軽さと信頼性を考えれば、実用上ほとんど気にならないレベルです。
ロードバイク用モバイルバッテリーの決定版として間違いなくおすすめできる1台ですよ。
■こんな人におすすめ
- とにかく軽さを重視したいロングライダー
- ブルベや山岳ライドで防滴性能もほしい人
「軽さと安心感を両立したい……」そんなあなたに一番おすすめのモデルです!
Anker|Power Bank (10000mAh, 22.5W)
| ブランド | Anker |
|---|---|
| 容量 | 10,000mAh |
| 重量 | 約212g |
| 出力/ポート | 最大22.5W/USB-C×1・USB-A×1 |
| 参考価格 | 約4,000円 |
- 残量がわかるディスプレイ搭載
- USB-Cケーブル一体型で忘れ物知らず
『Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)』は、モバイルバッテリーの定番ブランドAnkerが手がける、残量をパーセント表示できるディスプレイ付きの10,000mAhモデルです。
USB-Cケーブルが本体に一体化しているモデルもあり、ケーブルの忘れ物や絡まりに悩まされないのも地味にうれしいポイントです。
最大22.5Wの急速充電に対応し、USB-CとUSB-Aの2ポートでサイコンとスマホの同時充電もこなせます。
重量は約212gと今回のなかではやや重めですが、その分の安心感とブランドのサポート体制はさすがです。
■こんな人におすすめ
- 残量を正確に把握して走りたい人
- 定番ブランドの安心感を重視したい人
「まずは定番の安心できる1台がほしい!」という方にぴったりのモデルですよ。
CIO|SMARTCOBY Pro SLIM 35W
| ブランド | CIO |
|---|---|
| 容量 | 10,000mAh |
| 重量 | 約180g |
| 出力/ポート | 最大35W/USB-C×2・USB-A×1 |
| 参考価格 | 約5,000円 |
- 薄さ約16mmでバッグに収まりやすい
- 最大35W出力で3台同時充電に対応
『CIO SMARTCOBY Pro SLIM 35W』は、国内メーカーCIOが手がける薄さ約16mmの世界最薄級ボディに10,000mAhを詰め込んだモデルです。
最大35Wの高出力でUSB-C2口とUSB-A1口を備え、サイコン・スマホ・ライトの3台同時充電にも対応します。
パススルー充電(本体を充電しながら機器も充電できる機能です)に対応しているので、宿での充電がコンセント1つで完結するのも便利です。
35Wの高出力を使うと発熱しやすい傾向はありますが、ロードバイク用途の22.5W前後で使う分には問題なく使えます。
■こんな人におすすめ
- 薄型でバッグに収めたい人
- 複数機器をまとめて充電したい人
「薄型で高出力な1台がほしい!」という方に『CIO SMARTCOBY Pro SLIM 35W』はぴったりですよ。
Anker|PowerCore Slim 10000 PD
| ブランド | Anker |
|---|---|
| 容量 | 10,000mAh |
| 重量 | 約212g |
| 出力/ポート | 最大18W/USB-C×1・USB-A×1 |
| 参考価格 | 約3,500円 |
- ジャージのポケットに収まる薄型形状
- 約3,500円で買える定番のコスパモデル
コスパ重視でモバイルバッテリーを選びたいなら、『Anker PowerCore Slim 10000 PD』をぜひ検討してみてください。
名前の通りスリムな薄型ボディで、ジャージのバックポケットにもすっと収まる形状が特徴です。
USB-CとUSB-Aの2ポートを備え、サイコンとスマホの同時充電にも対応します。
出力は18Wと最新モデルよりは控えめですが、スマホやサイコンの充電なら十分実用的な速さです。
■こんな人におすすめ
- 価格を抑えて定番モデルを選びたい人
- 薄型で持ち運びやすさを重視する人
「予算を抑えつつ定番の安心感がほしい!」という方に『Anker PowerCore Slim 10000 PD』は要チェックです。
CIO|SMARTCOBY SLIM 20W
| ブランド | CIO |
|---|---|
| 容量 | 5,000mAh |
| 重量 | 約108g |
| 出力/ポート | 最大20W/USB-C×2 |
| 参考価格 | 約3,500円 |
- 薄さ約12mm・約108gの軽量ボディ
- 短距離ライドにちょうどいい5,000mAh
「日帰りライドで最低限あれば安心なバッテリーがほしい!」
そんなあなたにおすすめなのが『CIO SMARTCOBY SLIM 20W』です。
薄さ約12mm・重量約108gと非常にコンパクトで、5,000mAhながら日帰り100km前後のライドには十分な容量を備えています。
これだけ軽いとバックポケットに入れているのを忘れるほどで、短めのライドやサイコン充電のお守りとして最適です。
容量が5,000mAhなので200kmを超えるロングライドには物足りない場面もありますが、その分の軽さは大きな武器になります。
■こんな人におすすめ
- 日帰り中心で軽さを最優先したい人
- サブのバッテリーを探している人
「軽くて薄い5,000mAhがほしい!」という方に『CIO SMARTCOBY SLIM 20W』はぴったりの1台ですよ。
cheero|Pocheri 5000mAh
| ブランド | cheero |
|---|---|
| 容量 | 5,000mAh |
| 重量 | 約104g |
| 出力/ポート | 最大22.5W/USB-C×1・USB-A×1 |
| 参考価格 | 約3,000円 |
- 約104gの手のひらサイズで超軽量
- 5,000mAhでも最大22.5Wの急速充電対応
コンパクトさで選ぶなら、『cheero Pocheri 5000mAh』をぜひ検討してみてください。
約80×38×27mmの手のひらに収まるサイズで、重量はわずか約104g。今回のなかでも指折りの軽さと小ささが魅力です。
安全性に定評のある国内ブランドcheeroの製品なので、はじめてのモバイルバッテリーとしても安心して選べます。
容量は5,000mAhなので長距離では心もとない場面もありますが、輪行やポタリングのお供にはちょうどいいサイズ感です。
■こんな人におすすめ
- とにかく小さく軽いモデルがほしい人
- ポタリングや輪行がメインの人
「手のひらサイズで軽い1台がほしい!」という方におすすめのモデルですよ。
Anker|PowerCore 5000
| ブランド | Anker |
|---|---|
| 容量 | 5,000mAh |
| 重量 | 約133g |
| 出力/ポート | 最大約12W/USB-A×1 |
| 参考価格 | 約2,000円 |
- 円柱形で握りやすいコンパクト設計
- 約2,000円で手に入る入門モデル
「とにかく安く1台そろえたい!」
そんなあなたに注目してほしいのが『Anker PowerCore 5000』です。
約2,000円で買える定番の入門モデルで、5,000mAhの容量と約133gの軽さを両立しています。
ポートはUSB-A1口とシンプルですが、スマホやサイコンをちょい足しで充電するには十分な性能です。
USB-C出力や急速充電には対応していないので、最新機器をフルスピードで充電したい人には物足りない点は正直にお伝えしておきます。
■こんな人におすすめ
- とにかく安く1台そろえたい人
- 非常用のお守りとして持ちたい人
「まずは安く試したい!」という入門派におすすめの1品です。
cheero|PitaPower 5000mAh
| ブランド | cheero |
|---|---|
| 容量 | 5,000mAh |
| 重量 | 約145g |
| 出力/ポート | 最大20W/USB-C×1+ワイヤレス15W |
| 参考価格 | 約4,000円 |
- ワイヤレス充電にも対応した多機能モデル
- 準固体電池採用で安全性に配慮
ケーブルレスの手軽さを求めているなら、『cheero PitaPower 5000mAh』をぜひ検討してみてください。
本体にスマホをピタッと貼り付けて充電できるワイヤレス対応モデルで、ケーブルの取り回しに悩まされないのが特徴です。
発火リスクを抑えた準固体電池を採用しているので、安全性を重視したい人にも安心しておすすめできます。
重量は約145gと5,000mAhクラスではやや重めですが、ワイヤレス充電の便利さを考えれば納得の1台です。
■こんな人におすすめ
- ケーブルレスで手軽に充電したい人
- 安全性の高い電池にこだわりたい人
「多機能で安心して使える1台がほしい!」という方におすすめのモデルですよ。
ロードバイク用モバイルバッテリーのよくある質問
最後に、ロードバイク用モバイルバッテリーについてよく寄せられる質問にお答えしていきます。
- ロングライドには何mAhのモバイルバッテリーが必要ですか?
-
日帰り200km級のロングライドなら、10,000mAhが容量と重さのバランスの取れたおすすめの目安です。スマホ約2回分に加えてサイコンやライトの充電にも余裕があります。100km前後の日帰りなら5,000mAhでも足りますが、泊まりのツーリングやブルベなら20,000mAhも視野に入れると安心ですよ。
- モバイルバッテリーはロードバイクのどこに固定すればいいですか?
-
- トップチューブバッグ:走行中でも充電しながら使いやすい
- サドルバッグ:普段は使わず予備として携行したいとき向き
- ジャージのバックポケット:軽量モデルなら手軽で取り出しやすい
- 走行中にサイコンを充電しながら使えますか?
-
多くのサイコンはUSB-C充電に対応しており、走りながらモバイルバッテリーとケーブルでつないで充電できます。トップチューブバッグにバッテリーを入れ、そこからケーブルを伸ばしてマウントのサイコンにつなぐのが定番の方法です。ただし雨天時はコネクタ部分の防水に注意し、防滴性能のあるバッテリーを選ぶと安心ですよ。
- 飛行機での輪行時に持ち込みできますか?
-
モバイルバッテリーは機内持ち込みが原則で、預け入れ手荷物には入れられません。容量の単位はWh(ワットアワー)で管理され、100Wh以下であれば個数制限なく持ち込めます。今回紹介した5,000〜10,000mAhのモデルはいずれも100Wh以下なので、輪行や旅先でのライドにも安心して持っていけますよ。
- 安いモバイルバッテリーでも問題ないですか?
-
価格よりも安全性を優先するのがおすすめです。バッテリーは発熱・発火のリスクがあるため、AnkerやCIO、cheeroなどPSEマーク(電気用品の安全基準を満たした印です)を取得した信頼できるメーカーの製品を選びましょう。極端に安い無名ブランドは避けたほうが、長い目で見て安心して使えますよ。
まとめ
今回はロードバイク用モバイルバッテリーのおすすめ商品をご紹介しました。
自分にぴったりのモバイルバッテリーを選ぶコツは以下の5つです。
- 容量(mAh)
- 重量
- 出力ポートの種類と数
- 急速充電への対応
- 携行性(サイズ・防滴)
ポイントを押さえるだけで、自分のライドに合ったバッテリーがグッと見つけやすくなりますよ。
迷ったら、10,000mAhで約150gと軽さと容量のバランスに優れた『Nitecore NB10000 Gen3』を選んでおけば、ロングライドでもまず後悔しません。
ぜひ、自分にぴったりの1台を見つけて、電池切れの不安なく思いっきりロングライドを楽しんでみてくださいね。







